安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

長野県北部で地震発生の報告

2018年05月26日 | 気象情報
平成30年5月25日 21:13

長野県北部で地震発生の報告
 震度強の地震が長野県栄村で観測しています。


この周辺では5月12日 10:29に震度5弱の地震が発生しています。

25日、長野県北部を震源とする最大震度5強の地震があり、長野県栄村で震度5強を観測しました。

午後9時13分ごろ、長野県北部を震源とする地震がありました。
震源の深さは6キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.2と推定されています。
この地震で、栄村で震度5強、新潟県上越市などで震度4を観測しています。
また、住宅の壁にひびが入るなどの被害が出ています。けが人は確認されていません。
気象庁は会見で、揺れの強かった地域では落石や崖崩れなどの危険性が高まっていて、今後1週間ほど、震度5強程度の地震に注意するよう呼び掛けています。

大きな被害の発生がないことを祈るのみ!

 長野県栄村といえば、2011年(平成23年)の長野県北部地震(ながのけんほくぶじしん)3月12日3:59頃、長野県北部と新潟県中越地方に跨る地域、長野県下水内郡栄村と新潟県中魚沼郡津南町との県境付近で発生した地震。
逆断層型の内陸地殻内地震で、マグニチュード(M)6.7(Mw6.35)、最大震度6強。
本震に続いてM5以上の2回の余震が2時間内に相次いで発生した。
新潟・長野県境地震、信越地震ともいう。
最も大きな被害の出た長野県下水内郡栄村は栄大地震、栄村大震災と呼称している。 

過去の地震((tenki.jp)

関係資料
中央構造線
西は九州から四国、近畿を経由してから北上して信州に延び、東は太平洋に向かって東西に長く延びた赤い線、これが「中央構造線」で、日本の最大の断層である。
青い線は、西側が「糸魚川-静岡構造線」、東側が「柏崎-千葉構造線」の断層。
この東西の断層に囲まれた地域が、「フォッサマグナ」である。
「フォッサマグナ」という言葉はよく知られているが、人によっては、「糸魚川-静岡構造線」そのものと勘違いしている場合がある。
「フォッサマグナ・ミュージアム」がある糸魚川市のホームページの中に、丁寧な図と解説がある。



キーワード:柏崎ー千葉構造線
      中央構造線
 
四国が静穏すぎる?

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