平成29年12月16日
「みちびき」でバス位置情報提供
国交省が玉野で実証実験開始
国土交通省は15日、日本版の衛星利用測位システム(GPS)構築のための準天頂衛星「みちびき」を活用し、バスなどの位置情報を提供するシステムの実証実験を玉野市で始めた。
実験を受託した東京の企業が、シータクの配車システム開発に携わっていたことから、同市での実施が決まった。
実験は来年2月28日までで、3月から本格運用する予定。
国交省技術政策課は「利用者、運行事業者へのアンケートを通じて効果や改善点を検証し、他地域でも展開したい」としている。
「みちびき」でバス位置情報提供
国交省が玉野で実証実験開始
国土交通省は15日、日本版の衛星利用測位システム(GPS)構築のための準天頂衛星「みちびき」を活用し、バスなどの位置情報を提供するシステムの実証実験を玉野市で始めた。
実験を受託した東京の企業が、シータクの配車システム開発に携わっていたことから、同市での実施が決まった。
実験は来年2月28日までで、3月から本格運用する予定。
国交省技術政策課は「利用者、運行事業者へのアンケートを通じて効果や改善点を検証し、他地域でも展開したい」としている。