令和5年8月23日
夏の全国高校野球 慶應義塾高校が優勝
夏の全国高校野球は23日、決勝を迎えました。
夏連覇を目指す仙台育英(宮城)と、107年ぶりの優勝を狙う慶應義塾(神奈川)が対戦しました。
全国3486チームの頂点に慶應義塾(神奈川)が立つ。
テレビを通し、決勝戦を観戦しましたが、さわやかな試合でした。
高校野球の素晴らしさ、感動しながら視聴できました。
慶應義塾高校 優勝おめでとうございます。
母校、津山高校の岡山県予選の成績
1回戦 7:5 対津山商業
2回戦 2:7 対倉敷翠松
岡山県代表は、山陽高校でした。
森林監督の「エンジョイ・ベースボール」
いいイメージを徹底的に植え付けるスーパーブレーントレーニングも導入し、ぶれないメンタルで戦った。
「やっぱり野球はメンタルスポーツだと感じました」と大村。
丸刈り頭はおらず、練習メニューの多くは大学生コーチと選手が決めて行ってきた。
指揮官が掲げた「常識を覆す」を信じ抜き、たどり着いた頂点だった。
上田誠 前監督
「エンジョイ・ベースボールは、楽をしてヘラヘラするという意味ではなく、
自分で考えてプレイしてもっと挑戦しようという精神です。
甲子園での試合を見ていて、どんなピンチでも楽しそうな表情でプレイをしていて、
自分たちで考える野球を通して毎試合、成長していると感じます。
甲子園という場所は、チームをどんどん強くしてくれる面白い場所だと思います。
仙台育英とは定期的に試合をしていて、甲子園の決勝という場で勝負することにワクワクしています」