令和4年5月23日 19:30~
「地域から・議会から推進する 自治体のゼロカーボン」
RE100とは?
RE100(アールイー100)とは、環境保護を目的に活動する非営利団体の「The Climate Group(クライメイト・グループ)」が
2014年に開始した国際イニシアチブです。
REはRenewable Energy(リニュ-アブル エネルギー)の頭文字をとった略で、和訳すると「再生可能エネルギー」になります。
RE100という命名からもわかるように再生可能エネルギーを100%利用して事業運営をおこなっていくというのが目的とされています。
今回のセミナーで提供された資料から
世界の5ケ国で70%の二酸化炭素を排出している
日本は5番目で、3.2%の排出量
経済産業省 資源エネルギー庁
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/renewable/
環境省 再生可能エネルギー情報提供システム
ここから、地域の再生可能エネルギーの実績を導いてみよう。
https://www.renewable-energy-potential.env.go.jp/RenewableEnergy/
セミナーの説明資料
<内容>
2050年にカーボンニュートラルを実現するという政府の号令から、
各自治体による「ゼロカーボンシティ」の表明が相次いでいます。
しかし、声は挙げたが、紋切り型のエコ住宅助成や節電の呼びかけなどに
留まっているのではないでしょうか。
今回の勉強会では、市議として自然エネルギーの提言を行い、
また地域の活動として地産地消のエネルギー利用の推進を実践してきた
元八千代市議会議員の高山としあき氏にお話しを伺います。
カーボンニュートラルに向けて、自治体の何をチェックしたらいいのか、
提言をしたらいいのか、聞いてみましょう!
<講師プロフィール>
2015年1月から八千代市議会議員を2期6年。
早稲田大学理工学部物理学科卒。
(株)NTTデータ勤務21年。システムエンジニア。
有志と共に「一社やちよ未来エネルギー」を立ち上げ"やちよ未来市民発電所"を建設、
地域に資する自然エネルギー事業を推進。
マニフェストとして「地産地消の自然エネルギーで新たな地域循環」を掲げ、市議会でも提言。