岡山県市議会議員研修

令和３年８月１６日

岡山県市議会議員研修
　講演：　地方創生時代における地方議会の役割
　講師：　早稲田大学名誉教授
　　　　　早稲田大学マニフェスト研究所顧問
　　　　　北川正恭氏
　Zoomによるオンライン研修会



岡山県15市の議会が参加
　それぞれの議会の研修会場はまちまちですが、本会議場を使った議会が2議会
　津山市議会は大会議室を使用する。



　地方議会から発想の転換を！
　　監視機能からの脱却を
　　二元代表制の確立を
　　政策提案、議員提案条例制定
　　議員間討議を！
　「一点突破から全面展開へ」

　北上市議会
　　報酬、定数、政務活動費の削減から充実へ
　墨田区議会
　　議会事務局と共同（議長主催の事務局研修会）
　西脇市議会
　　多彩な議会報告会を実施
　　
　
取手市議会
　オンライン議会
　　コロナ禍で集まれない議会
　　先決処分の対応
　　災害対策本部設置時の対応

津山市議会の出席者
　１６人/28人中

岡山県 まん延防止適用を要請

令和３年８月１６日

岡山県 まん延防止適用を要請
　知事「強い措置必要と判断」

岡山県の伊原木隆太知事は１６日、臨時記者会見を開き、新型コロナウイルス対応で緊急事態宣言に準じた「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請したことを明らかにした。
流行「第５波」による感染拡大に歯止めがかからないため。
範囲は、感染者が多い岡山市や倉敷市をベースに検討している。



　適用の可否や期間などは有識者の意見を踏まえて政府が決定するが、県によると、少なくとも今月末までは含まれるよう求める見込み。
飲食店のほか、百貨店やショッピングセンターなど大規模集客施設に営業時間の短縮を要請する可能性もあるという。
適用が決まれば、県対策本部会議を開いて詳細を協議する。

　重点措置は、新型コロナの改正特別措置法で新設され、市区町村などに範囲を絞って集中的な対策ができる。
適用されれば、知事の権限で休業や時短を命令できるようになる。

　会見で知事は、県内で連日１５０人以上の新規感染が発生し、療養者も千人を超えているとして「感染拡大を抑え込むには、さらに強い措置が必要だと判断した。
首都圏などでみられる医療提供体制の逼迫（ひっぱく）を起こさせないため、県民には理解と協力をお願いしたい」と述べた。

　県は現在、岡山、倉敷市の飲食店などに対して営業は午後８時、酒類提供は午後７時までに短縮するよう要請している。