お隣さんから、海外旅行のお土産にいただいた花の種。
昨年の秋に種を蒔いたら、花が咲きました。
確かロイヤル・フラワーという名前が書いてあったと思うけど・・・
うす紫色のかれんな花です。
4つの大鉢にいっぱいに・・・
一つは、種をいただいた家にプレゼント。
モモコ(10歳)が庭でのんびり・・・
お隣さんから、海外旅行のお土産にいただいた花の種。
昨年の秋に種を蒔いたら、花が咲きました。
確かロイヤル・フラワーという名前が書いてあったと思うけど・・・
うす紫色のかれんな花です。
4つの大鉢にいっぱいに・・・
一つは、種をいただいた家にプレゼント。
モモコ(10歳)が庭でのんびり・・・
ムラサキハナナの子守唄で
お昼ねしてる 風の子たち
さっきまで
カラカラと矢車まわし 鯉のぼりの中で鬼ごっこ
女の子の横をすり抜けて 池の面にさざなみ立てて駆け抜ける
タンポポ綿毛を一息に吹き飛ばせるか競争だ
静かだった午後のひととき
ざわざわと草木が揺れ始める
大きく伸びする風の子たち
いたずらっ子たちが目を覚ましたんだね
最近撮る写真、何だかブレている・・・
私の目が悪くなったの?
カメラがおかしいの?
良く考えたら、いつも撮る時はかなり風がある時。
春って、こんなに風強かったっけ・・・?
数年前、真っ白な一重のバラに出会いました。
"What's your name?" と訊く 私。
だって、バラの名前って、みな・・・プリンセス○○○だの、クイーン△△だの、××・ド・××だのってすごいじゃない!?
ウチのバラだって、ピエール・ド・ロンサールさまという、ご主人様よりずーっと立派なお名前です。
すると・・・
「わての名前、ナニワイバラいいますぅー 」
「はあッーー!? 日本人なのーー? 」
「生まれは中国 せやけど 大阪に来て長いねん。
今では日本人やでーー! 」
というわけで、ナニワイバラと知り合ったわけなんですけど・・・
よそ様のお庭に咲いているのを観るのは、とても素敵!
でも、自分の庭にほしいとは思いません。
だって、つる性で枝の伸び方がすごい・・・庭が占拠されそう・・・
その上、イバラといわれるだけあって、棘でびっしり覆われています。
写真のナニワイバラは、近くの友達の家の庭にあるもの。
「いくらでも切って持っていってね。」と言われて、戴いたけれど・・・
切る時、持つ時、神経を遣います。
家に帰り、ナニワイバラを活けました。
まず、玄関に一箇所。 長いつるをそのままに、少したわめて飾ります。
もう一箇所は、ダイニングテーブルの中央に。
雰囲気がガラッと変わります。
個性的な素晴らしいバラです。
刺巻湿原から、再び角館を通り、秋田市へ。
一泊して、翌日秋田空港から帰りました。
離陸して高度を上げていく時に、
雪を頂いた鳥海山が幻のように空に浮かび上がり、
息をのみました。
日本海に一度出た飛行機は、大きく左にカーブを切り、羽田を目指しました。
見渡すかぎりのうす紫色のカタクリの花に別れを告げ、
ミズバショウの群生地の刺巻湿原に向かいます。
地元の方の話では、雪が消える頃にミズバショウ、その次にカタクリの花、
カタクリの花が終わる頃、桜が咲くという順番で、
すべてを観ることはできないそうです。
でも、行ってみることにしました。
田沢湖を半周しました。
神秘的な湖のブルー・・・
そして、雪を冠る秋田駒ケ岳。
連休(4/28)に入っているにもかかわらず、静けさをたたえています。
田沢湖から車で15分ほどのところに、刺巻湿原はあります。
ここは、かなりの観光客。
約3万平方メートルの湿地に6万株が咲くミズバショウの群生地。
これだけたくさんのミズバショウを観たの初めて・・・
googlemapで地図をご覧下さい。
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角館の桜を早朝に撮って、朝食をすませてから、近くのカタクリの群生地に向かいました。
カタクリを観るの初めてなんです。
角館からは、車で北へ20分ほどのところ。
有名な西明寺栗が採れる栗林の中が、その群生地。
その規模は20haにも及ぶそうです。
秋田内陸線の踏切を渡ると、そこが入り口。
地元の保存会の方がいて、協力金300円/人を払います。
のどかなクネクネした山道を車で上って行きます。
すると、起伏にとんだ斜面が一面にうす紫色に染まっていて、息を呑みました。
道は枝分かれしていて、いくつものコースになっています。
ところどころに車を止める場所があり、保存会の方が良い場所やコースを教えてくれます。
朝早くのせいか、人も車も少なくて、途中何度も車を降りて、散歩したり写真を撮ったり・・・
静かな静かな美しい世界。
ひとつだけ、他の花とは違う色のカタクリ。
かたくり群生の郷 住所:秋田県仙北市西木八津・鎌足
(googlemapにリンクしています。
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