お月さまを 眺めていると
工藤 直子さんの こんな詩を 思い出しました
********あいたくて
だれかに あいたくて
なにかに あいたくて
生まれてきた
そんな気がするのだけど
それが だれなのか なになのか
おつかいの とちゅうで
迷ってしまった子どもみたい
とほうに くれている
それでも 手のなかに
みえないことづけを
にぎりしめているような気がするから
それを手わたさなくちゃ
だから
あいたくて
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誰に、どんなことづけを…ぜんぶ失くしちゃった気がする私。
そうかそれで、昨日の雲無い青空に二つか三つ白い雲のポストイット貼ったたんか。いや、「白い雲の迷子札」かもしれん。夜になっても、八割方膨らんだお月サンの傍におったワケや。「月雲メール」掲示板やったら、だれもが読める。逢えるよ!
なんとなく人恋しい・心の隅に隙間ができたような・・
一人でいることが物悲しく思えてしまう・・今年。
空を見上げ・・命があったのだから
また頑張れるという仙台のおばあちゃん…
体が動けるんだから・・また頑張れば楽しい生活できる
そういう和歌山のお爺ちゃん・・・都会人より元気だ
元気になってもらおうと思ってる人が元気もらってます
さぁあ・・月だってかけてもやがて丸くなる
悲しみの涙もうれし涙に替えられる・・・
今週もまた被災地です。
私なんかとても、こんな風に表現できませんが、
思い出す和歌があります。
月みれば千々に物こそ悲しけれ
我が身ひとつの秋にはあらねど
大江千里
こんな句を詠んでみたいと思うのですが・・・・。
9月はお月さまの月。
なんか、暑い季節と涼しい季節の合間にあって、寂しさみたいなのも感じます。
ロマンチックな詩すね☆
いつかきっと一つに纏まります。
あいたい何かさん
みえないことづけが あります
れんらくしてください
れんらくさき
白い雲の ポストイットに書いて
そらに はっておきます
「なおこ」
工藤 直子せんせい ごめんなさい
夏の終わりはこうですよね~
厳しい現実と闘っている方たちは、それどころではないですね。
忙しいぱふぱふさん、身体に気を付けてくださいね。
我が身ひとつの秋にはあらねど
大江千里
さすが~
格調が高いです!
秋の月を眺め、もの想う・・・
決まりますね。