以前 maluluさんのブログで知った 山繭(やままゆ)
どんなんだろうと ずっと想像していました
目の前にある「やままゆ」は
萌黄色の大ぶりの繭と
それを紡いだ 淡い光沢のある糸
野生の種 ヤママユガの幼虫は クヌギの木が芽吹く 4月中旬頃に孵化します
若葉を食べ 葉についた水を飲み 成長し
6月頃には この美しい色の繭をつくります
一つの繭からは 600~700mの糸がとれますが
山繭は 生糸のダイヤモンドと云われるほど貴重なものなのだそうです
嘗て 生糸の生産地であった松崎町の展示の中に
この「やままゆ」が ありました