最近 草が刈られたばかりの野原に ぽつんぽつんと 真っ白な花が咲いていました
近づいてみると
短く刈られた 針のような葉と 地面から直接顔を出したような花が・・・
子どもの頃に よく庭で見かけた
タマスダレ(玉簾)の 花です
何処からか やってきた球根が根付き
こんな悪条件の中でも 最高の笑顔を見せているのに びっくり~!
日本の風土に すっかり融け込み
タマスダレという和名も ピタリと身についていますが
原産地は 南米ペルー
日本には 明治時代にやって来たそうです
汚れない純白は タフな生命力に裏打ちされてこそ ひときわ映えるのかも~