「とん ことり」の音がして

暮らしの中で 絵本と私

おはなしのもうふ

2010-12-16 17:18:31 | 書籍・絵本
   

  おはなしのもうふ  フェリーダ・ウルフ 作 エレナ・オドリオゾーラ 絵 光村教育図書

   村の子どもたちは、「おはなしのもうふ」に座って、ザラおばあちゃんのお話を聞くのが
   大好き。そのひとりが、ある日、毛糸のくつしたをもらいました。
   贈り主はわかりません。
   それから、村人たちに次々と謎のプレゼントが届くようになり・・・。
                           ( 出版社からの内容紹介より )

  「おはなしのもうふ」にこしをおろしてザラおばあちゃんのおはなしを楽しむ子どもたち
   そのもうふがどんどん小さくなっていく、素敵な謎解き・・・
   私も「おばあちゃんのもうふ」に腰をおろしたくなった。


  

   今日は寒い朝だった。
   仕事の研修のため、区役所まで出向く
   駅のホームのニホンザルの写真をまた、眺めては
  いいなあ 「あぁ ごくらく」 温泉
  湯加減41度、って 熱くないのか?ナンテ考えてみたり(笑)

 

  バスに乗って 外をながめていると
 みんな厚手のコート
  冬になったのだと実感する。 

 

  研修が終って、おでんの具をたくさん売っている店の前を通る。
  たちあがる湯気と匂いの誘惑に負けてしまい
  手抜きだけど、出来ている「おでん」買ってしまう。
  大根・しらたき・厚揚げ・ちくわ・つみれ~
  と 同時、メールが
  >今夜はご飯、いりません。  子どもより
  げっ・・・ とたん、手に提げている「おでん」が重くなった。