3月のライオン
羽海野 チカ
白泉社
主人公は、東京の下町に一人で暮らす
17歳のプロの将棋の棋士=桐山零
しかし、彼は幼い頃、事故で家族を失い
深い孤独を抱えた少年だった。
そんな彼の前に現れたのはあかり・ひなた・モモの三姉妹
彼女たちと接するうちに零は・・・
( 本の説明文より )
「ハチミツとクローバー」で 馴染みになった羽海野チカ作品
将棋ねえ~ ルールしらないから・・・
でも、将棋の漫画というより少年の再生の物語のようだ。
それでも、対局の場面も興味深く読めた。
棋士って すごい職業なんだね。
朝は雨が降っていて 花粉の飛散が少ないので助かった。
「焼きりんご」にハマったので ハンズにアップルコアラーを
買いに行った帰り、公園の横にあるアイスクリーム&コーヒー
のお店による。 いつも猫がいる・・・
猫カフェではないので、猫をかまってはいけないのだけど
猫をみていると 何となく時間をつぶせる。
春から 始めるかもしれない仕事のことなどを考える。
まだ、何か出来る?何かをしたい気持ちがあるのだ。
花粉症で においがしない数日
シチューを作っても
焼きりんごが オーブンでジワ~ンとしてきても
魚のアラ煮が 鍋でコトコトしてきても
匂いを 感じないのである。
匂いから感じるものが 日常には多いことに気づく
あらためて、においは生活そのものなんだと思った。