「とん ことり」の音がして

暮らしの中で 絵本と私

『 きつねのおきゃくさま 』

2009-02-06 21:22:00 | 書籍・絵本

               

                  きつねのおきゃくさま

                         あまんきみこ    文
                           二俣英五朗      絵
                                   サンリード

       行くあてのない ひよこやあひるやうさぎたちに
           ごちそうを食べさせて 親切にしたのは
             太らせてから食べようと 思ったからなんですが
             疑うことをしらないひよこは 「やさしいおにいちゃん」とよび
             そう呼ばれるたびに きつねはうっとりします。
             きつねは まっすぐに自分を信じるみんなの気持ちにうたれて・・・


      いい年をして・・・
      人に
            いい顔をしたくなったり
            その人への思いが強くなり過ぎて
            ひとりよがりの失敗をする私。。。

       でも、この年になると いいもんだな
            いろいろ煮詰まったり ほとほと困ったり
            情けなくなったり 自分がいやになったりするけど
           そんなときは  自分の年齢を考える。
            あほとちがう? いい大人が、となる。
            年を重ねると 自分に開き直れる ”ゆるさ”がある。
            だから、ね。 この絵本の「きつね」に 涙  

             
            

       酒屋さんに 子どもに頼まれて ワインを買いに行った。
            そこで 「営業部長」 三矢斎門氏に出会った。
            貴方様が上司なら、恋に落ちたかもしれません・・・ ( 元 OLより )
            いまは OLなどと呼ばないか。(笑)
            選んだワインは「シェラー・シュヴァルシェ・カッツ」 メルシャンワイン
            選んだ理由はただひとつ 黒猫のラベルだったから・・・