てぶくろ
ウクライナ民話
エウゲー二ー・M・ラチョフ 絵
うちだ りさこ 訳
福音館書店
冬の森で おじいさんが落とした てぶくろを
ねずみが見つけて中へもぐりこむ
そこへ かえるがやってきて
だれ、てぶくろにすんでいるのは?
ぴょんぴょんがえるよ。わたしもいれて
やがて、うさぎ、おおかみ、くま・・・
次々と中へ住みつき、てぶくろはいまにもはじけそう
きょうのさんぽみち
保育園の前を通ったら、 入り口に 「てぶくろ 」
それはそれは 可愛く丁寧に作られていました。
どんな保育士さんが作ったのだろう。
街中はサンタさんばかりの中で、妙に嬉しかった。「てぶくろ」
ほんとうはね。 今日はほとんど1日ごろごろして過ごして
ため息ばかり・・・
ため息は 自分の心に
区切りをつけるためのものかもしれない
たぶんだけど