先週は看護学生に「睡眠と休息」の講義でしたが今日は演習です。
学生たちに「心地良さ」を感じてもらう時間です。
大学の先生は「心地良さを感じるからこそ、それをケアに取り入れられる。
だから学生のうちに人のぬくもりや癒しの感覚を感じてもらいたい」っという
お考えで私も大学に伺い始めて4年目。
初めはアロマやリラクセーションを授業に取り入れることに関して
学校側も賛否両論でこの授業も行う上で色々あったようですが
今では学校も他の先生方も協力的です。
帰り際に「また来年もお願いしま~す」っと。
何だか嬉しくなりますね
定着しつつあるこのリラクセーションの授業も
110名の学生の演習なので。。。。
それはそれは賑やか。。。。
手浴、足浴はデモストレーション後に私も
一通りまわって実技を見せて回ります。
実際やってあげると「わ~やべ~」(気持ちよすぎ・・・という意味らしい)
「気持ちがイイ~」「全然違う~~」「プロにやってもらえる~」なんてワイワイ。
「先生~眠れるツボ教えて~」とか・・・・・元気元気
元気な学生たちもタッチの体験時間になると
し~ん。。。。。
これからは眠い人は寝てイイ時間です
いっぱいクラスメイトからの温もりを感じてもらう時間。
そっと当てている手が温かくなってきます。
温かさを感じ、心地良くなってきます。
しばらく感じてもらいます。
終わると一斉に「気持ちがイイ~~~」っと
また元気にワイワイ・・・・・
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人にそっと触れるということ
優しい気持ち
手の温もり
ホッとする安心感・・・・
私は一人ではないんだ・・・っという感覚
その感覚を忘れずにこれからも頑張って勉強していってくださいね。
きっとこの感覚は、これからの看護で役立つと思います