赤ちゃんのオムツでなくておじいちゃんのです
22歳のお嬢さんはこう言いました。
「父が早くなくなって、おじいちゃんが父親代わりでした。
私が小さい時おじいちゃんは
私のオムツを買いに自転車で行ってくれました
今度は私がおじいちゃんのオムツを買いに行く番です」
「おじいちゃんが一生懸命父親をしてくれた
恩返しだね~」っというと
お嬢さんはニコニコしながら「はい!」っと
日中介護で夜はアルバイト。。。。
恋もしたいだろうし、お友達と遊びたい年だろうに・・・・
今はおじいちゃんの事しか考えられないようです。
そんなお嬢さんを見ていたら
きっとおじいちゃんに大切に育ててこられたんだろうな~って思いました。
二十歳そこそこの子の介護です。
完璧ではないのですが、
それでもお孫さんの介護におじいちゃんは満足そう
訪問に行くと私のやるケアをじっと見て
「そうやるといいんですね。。。。さすがですね。。。勉強になります。
今度はそうやってみます」っと22歳のお嬢さん。
首にタオルを巻いて汗を拭き拭き頑張っています。
おじいちゃんとお孫さんの温かい関係を感じ
私もほのぼのすのです