看護も常に学びと平行線
新しい手技や看護を提供できるように勉強、勉強。。。。
医学の進歩に看護も付いていかないといけませんよね。
訪問看護では呼吸に関する看護が必要な方が結構います。
気管切開している方、呼吸器装着している方、吸引が必要な方、
慢性閉塞性肺疾患の方・・・・・
そして呼吸リハ、排痰法、吸引指導などしています。
今回は理学療法師の先生にステーションに来ていただき
ブリージングアシストという呼吸介助法の手技を学びました。
いやいや・・・目からうろこ。。。。。
見たことない、もちろんやったこともない手技です。
優しい手技なのにしっかり深い呼吸をされ換気されています。
深い呼吸をするにはしっかり息を吐かないといけないのですが
この手技をやっていただくと無理なく深い呼吸になります
細い細い気管支をつぶさず、しっかり換気できるそうです。
そのほか痰を出しやすくしたり、胸郭の可動性や柔軟性の維持などの
臨床的効果があるようです。
これは早速練習して実践につなげたいです
少しでも在宅生活を安心して楽に暮らしていただけるように
我々、訪問看護師はまだまだ・・・頑張ります
ほんとに・・・・日々学び・・・・