森の聲だより

看取りのある施設

介護施設の相談員として働いている方がサロンへ来てくださいました。

そしてトリートメント始める前にとても心温まる、いいお話を聞きました

その施設では最近、施設での看取りを始められたそうです。

積極的な延命はしたくない、住み慣れた施設の方にそばにいて欲しい、

そんな思いの方やそのご家族の思いに添うために・・・・・・・

最初は若いスタッフも「死、看取り」に戸惑いもあったそうですが

スタッフみんなで勉強したり、支え合い

今ではとても穏やかな最期を施設で送るお手伝いが出来ているそうです。

他の施設と大きく違うのは、住職さんが祈りをその方のために

施設でして下さることでしょうか・・・・・

穏やかに最期を過ごせるように、お話もして下さるそうです。

話しを聞いた入居者の方はとても安心するでしょうね。

海外のホスピスにはよく教会があったり、牧師さんがいて病室でお祈りしたり・・・・

死=負けの西洋医学の考えはやっぱりおかしい。。。。。

みんな生まれたと同時に死に向かっているのだから・・・・

いつかはみんな死ぬのに・・・・・みんな負け?

死なないようにではなく

いかに穏やかに死に向かっていけるか

生きながら考える必要があると思います。

穏やかに人生を終える方と

もがき苦しみながら人生を終える方の

違いはなんだと思いますか?

お金?・・・・家族?・・・

生きてこれたことに感謝し祈ることが出来るか否かかな~っと思うんですよね。

私もそうなれるように・・・・日々修行です。


二拠点生活始めたフリーのアロマナースの日々のこんな活動!

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