
もっとも必要なことだけ残し
あとは手放していこうと最近思い始めました。
そう思うのって年のせいでしょうか

物だけでなく
ライフワークであるアロマも・・・
色んな疑問から色んな可能性を求めて
アロマに関する仕事やボランティアをやってきました。
でもここにきて
自分にとって今やり取りたいアロマセラピーは?って
そんなことを考えているうちに
今後はもう少しスマートに活動していこうと思うようになったのです。
それで15年続けてきた介護保険施設のアロマボランティアを
今日で活動を終わりとさせていただきました。
そもそもケアハウスの入居者の方にアロマケアを
始めたきっかけは
高齢者の方々はアロマケアを喜んでくれるのか?という疑問からでした。
アロマを楽しみにしてくれて15年も続いたので
「高齢者にアロマは受け入れてもらえる」と判断しても良いですね。
ま~一部の方かもしれませんが。。。

数年ケアハウスでボランティアを続けていると
隣にあるグループホームからも
アロマハンドの依頼があり伺うことになりました。

両方の施設に伺うということは
元気な高齢者と認知症のある方との違いを感じながら
アロマケアができます。
面白いことに全く違うケアのように感じるほど
アロマハンドの方法を変えた方がよいことに気付きます。
この違いをボランティアに参加してくれた方も
体験して頂けたかと思います。
今までボランティア活動に参加してくださった皆様ありがとうございます

これからのアロマボランティア「森の聲」の活動は
緩和ケア病棟のみとなります

ちょっとスマートになった分
アロマセラピストの活動の広がりや
可能性を見つけていき
アロマケアを深めていきたいとも思っています。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします
