経営は本来トップダウンである。
日本の経営がボトムアップといわれるのは、海外から日本の全員参加の経営をみて、カルチャーショックを感じ誤解したものと思う。
それなら、誤解にわるのりして、ボトムアップという側面から経営を見たらどうなるかを考えてみたい。そう思う最大の理由は、今の日本の経営が国際的というよりも欧米的になりすぎてボトムアップの良さがなくなりつつあるからである。
時代の流れを止めることはできない。まして逆に戻すことはできない。
元はアメリカからの影響もあって始めた品質管理が、日本独自の文化と結びつき日本のものづくりを世界一にした後、ISOとして逆輸入されると、多くの企業が日本の独自性からはなれ、ISOに飛びついた。
創造性のない模倣は二流国のすることである。
戦後の脅威となった日本の高度成長は国際貢献に役立った。
二流国に国際貢献は求めない。
せいぜい資金的援助を要求されるだけである。
国際貢献のためには尊敬される国にならなければならない。
ものづくりで再び、一流国になる道を模索したい。
日本の経営がボトムアップといわれるのは、海外から日本の全員参加の経営をみて、カルチャーショックを感じ誤解したものと思う。
それなら、誤解にわるのりして、ボトムアップという側面から経営を見たらどうなるかを考えてみたい。そう思う最大の理由は、今の日本の経営が国際的というよりも欧米的になりすぎてボトムアップの良さがなくなりつつあるからである。
時代の流れを止めることはできない。まして逆に戻すことはできない。
元はアメリカからの影響もあって始めた品質管理が、日本独自の文化と結びつき日本のものづくりを世界一にした後、ISOとして逆輸入されると、多くの企業が日本の独自性からはなれ、ISOに飛びついた。
創造性のない模倣は二流国のすることである。
戦後の脅威となった日本の高度成長は国際貢献に役立った。
二流国に国際貢献は求めない。
せいぜい資金的援助を要求されるだけである。
国際貢献のためには尊敬される国にならなければならない。
ものづくりで再び、一流国になる道を模索したい。