日曜の朝は各社の新聞のコラムと書評に目をとおす。
ブログに向かい、買いたい本があれば本屋に行く。
最近流行の郊外型の本屋で本は多いが、書評に出る本が置いてあったためしがない。
しばらく待って図書館という手もあるが、借りた本だと初めの数行の読みやすさで、読むかどうかを決めるため、著者の主張に辿り着くまで読まないことが多い。
忍耐力がなくなったこともある。素直に反省したい。
その点買った本は我慢して読む。
我慢することで自分にない考えを聞くことができる。
さて、コラムである。
「政治の世界にも5ゲン主義を」がきになった。
いわずと知れた、現場、現実、現物の3現に、原理、原則を加えたものである。
主義といわれると本質をわきまえず一生懸命に努力する姿が見えて、一歩引きたくなる。
この手のキャッチコピーは出来てないことに対する願望のことが多い。
書評で「カウンター・ディスコース」という言葉を見た。
アメリカ社会の良いところは、反対意見を尊重することであるという。
たえず革新を続けるためには、反対意見がなければならず、それに耳をかたむけることが大切である。
いまの日本はどうか、気になった。
落ちるところまで行かなければ、気付かないのが習性のようにも思う。
5ゲン主義も一つの考えだが、ビジョンも大切だと叫ぶ力も欲しい。
ブログに向かい、買いたい本があれば本屋に行く。
最近流行の郊外型の本屋で本は多いが、書評に出る本が置いてあったためしがない。
しばらく待って図書館という手もあるが、借りた本だと初めの数行の読みやすさで、読むかどうかを決めるため、著者の主張に辿り着くまで読まないことが多い。
忍耐力がなくなったこともある。素直に反省したい。
その点買った本は我慢して読む。
我慢することで自分にない考えを聞くことができる。
さて、コラムである。
「政治の世界にも5ゲン主義を」がきになった。
いわずと知れた、現場、現実、現物の3現に、原理、原則を加えたものである。
主義といわれると本質をわきまえず一生懸命に努力する姿が見えて、一歩引きたくなる。
この手のキャッチコピーは出来てないことに対する願望のことが多い。
書評で「カウンター・ディスコース」という言葉を見た。
アメリカ社会の良いところは、反対意見を尊重することであるという。
たえず革新を続けるためには、反対意見がなければならず、それに耳をかたむけることが大切である。
いまの日本はどうか、気になった。
落ちるところまで行かなければ、気付かないのが習性のようにも思う。
5ゲン主義も一つの考えだが、ビジョンも大切だと叫ぶ力も欲しい。
私がいる会社は、2年前にISO9000を取得しました。
会社の組織では、社長の独断で「品質管理・開発課」と言うのをつくって、開発と品質管理を、同じ部署で行っています。
前回の監査で、「組織上分離した方がいい」と指摘されました。私も、分離した方がいいと思います。
しかし、社長は「一緒でいい」といいます。
本来は、どちらがいいのでしょうか?