規格4.1:ISO規格の要求事項を満たすこと及び品質方針を達成する目的で品質マネジメントシステムを整備する。その内容は
必要なプロセスを明確にすること。
プロセスの順序と相互関連を明確にすること。
プロセスの運用及び管理のための判断基準と方法を決める。
そのための経営資源と情報が利用できること。
プロセスを監視、測定、分析すること。
目的達成のための継続的改善をすること。
ISO規格の難しいことは説明が逆になっていることである。
本屋で立ち読みして面白そうな本を買おうという時、初めの何行かで読んでみようという気になる本を探す。そんなつもりでISO規格を読んだら、まずこの先を読んでみる気にならないだろう。
どうしてこのような順序になるのかわからない。
誰か知っている人は教えてください。
目次の構成も逆にするとわかりやすい。
さて、ISO9001の品質マネジメントシステムとは次のような要求を満たすシステムですということが、規格の初めの章に書いてある。各章の初めには一般要求事項として各章の総括が書かれている。非常の論理的に書かれているが、「要求事項」として書かれているから解りづらい。とてもシェークスピアを生んだ国の人が書いた文章とは思えない。
また、我々が読んでいるのは翻訳された日本語である。ISOとJISの間に取り交わされた翻訳協定の制約もあって、「声をだして読みたい日本語」とは程遠い。
言葉に対する感受性のない審査員、コンサルタント、推進者でないとISO規格とお付き合いすることは出来ない。
ぼやきはそのくらいにして、今回からISO規格に沿って品質マネジメントシステムを考えていこうと思う。
規格4.1はこれから勉強することの質問事項ぐらいに考えて先に進みましょう。
品質マネジメントシステムに必要なプロセスとは何ですか
そのプロセスの順序と相互関連はどのようになっていますか
プロセスの管理項目は決めてありますか
管理運営のために必要な経営資源と情報を提供する覚悟がありますか
プロセスは客観的なデータで管理されていますか
最後に継続的改善を本当にする気がありますか
必要なプロセスを明確にすること。
プロセスの順序と相互関連を明確にすること。
プロセスの運用及び管理のための判断基準と方法を決める。
そのための経営資源と情報が利用できること。
プロセスを監視、測定、分析すること。
目的達成のための継続的改善をすること。
ISO規格の難しいことは説明が逆になっていることである。
本屋で立ち読みして面白そうな本を買おうという時、初めの何行かで読んでみようという気になる本を探す。そんなつもりでISO規格を読んだら、まずこの先を読んでみる気にならないだろう。
どうしてこのような順序になるのかわからない。
誰か知っている人は教えてください。
目次の構成も逆にするとわかりやすい。
さて、ISO9001の品質マネジメントシステムとは次のような要求を満たすシステムですということが、規格の初めの章に書いてある。各章の初めには一般要求事項として各章の総括が書かれている。非常の論理的に書かれているが、「要求事項」として書かれているから解りづらい。とてもシェークスピアを生んだ国の人が書いた文章とは思えない。
また、我々が読んでいるのは翻訳された日本語である。ISOとJISの間に取り交わされた翻訳協定の制約もあって、「声をだして読みたい日本語」とは程遠い。
言葉に対する感受性のない審査員、コンサルタント、推進者でないとISO規格とお付き合いすることは出来ない。
ぼやきはそのくらいにして、今回からISO規格に沿って品質マネジメントシステムを考えていこうと思う。
規格4.1はこれから勉強することの質問事項ぐらいに考えて先に進みましょう。
品質マネジメントシステムに必要なプロセスとは何ですか
そのプロセスの順序と相互関連はどのようになっていますか
プロセスの管理項目は決めてありますか
管理運営のために必要な経営資源と情報を提供する覚悟がありますか
プロセスは客観的なデータで管理されていますか
最後に継続的改善を本当にする気がありますか