ISO成功法

ISOと継続的改善を両立させよう。ISOは継続的改善のための、基盤整備に役立つ。基盤整備と継続的改善のコツを整理したい。

バカの壁

2009-07-10 | ISO外論
この作者の話をした。
壁に守られているのは気持ちいいが、壁は新しいことをする障害になる。
心理学者はミラーという言葉を使う。
意識の深化のためには、潜在意識に向き合う必要がある。
自分の潜在意識を知るには、自分を映すミラーとなる他者を見ることが大切だ。
ミラーはプラスとマイナスがある。
腹が立つ場合や好ましく思う場合がある。
人に好感をもつ場合は自分の好ましい性格を映し出していることが多い。

こんなISOは役に立たない、という事例をまとめた本がある。
ISOのバカの壁である。
本棚からこの本を選んだ帰りに、なぜ、バカの壁の話が出たのか不思議に思う。

こだわりを捨てて新しいことに取り組む、ことは大切である。
自分の囲まれた領域(ベロップ)をはずす(デ)ことを開発(デベロップ)というのだそうである。
今日も成長のヒントを見つけて前に進みたい。

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1 コメント

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バカの壁を読みました (log)
2009-09-07 12:37:00
TS16949を取得しても、部署間の壁は厚く
仕事と言う仕事が出来きていないのに
最近気が付きました。
長いこと壁が作られていると、
壁はそうそう無くならならない様に感じます。


ちょうど昨日、バカの壁を読んだので
なんとなく書き込みさせて頂きます。
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