丹羽レーシングのブログ

日々の活動やオリジナルパーツなどを紹介していきます。

S2000 アッパーアーム取り付け部 補強2

2007-01-18 17:56:10 | インポート

Dsc01487 Dsc01488

一枚目の写真が右側で二枚目が左側です。 

一応補強後と補強前の違いです。

スポット増し&全周溶接&上下に当て板追加です。

横側にも当て板を追加予定ですが、 どのような形状にするか思案中です。

色々なショップさんが様々な形の当て板をされてますので、 なかなかオリジナリティーを発揮しにくいですが・・・

しかも現在エンジンが乗っていますので、 どうしてもエンジンルームのコーキングが剥しきれない部分もあり、 あまり調子にのって溶接していると、メラメラ燃えているじゃありませんか!

ふー あやうく配線燃やすとこだった(汗) コーキングは良く燃えますねw

今回はこれくらいにしといて、 フル補強する時に(するのか?w)しようかな。 ブレーキラインも邪魔だし。

というか、ハイグリップタイヤを履いてスポーツ走行する日がくるのかな? 丹羽レーシング


S2000アッパーアーム取り付け部 補強

2007-01-17 18:39:45 | インポート

Dsc01484 Dsc01485

修理ついでに チョイ補強してみました。

フロントのアッパーアーム取り付け部の補強です。

とりあえずスポット増し&外周補強してみました。 一通り修理が終わったら、補強板などを追加してみようと思います。

AP1の型のS2000はこの部分が弱いらしく、 ハイグリップタイヤなどを履きスポーツ走行すると、剥がれてしまうらしいのです。 AP2型になると純正で補強板が追加されています。

S2000オーナーの間では有名な話ですが、僕は最近教えてもらいました。 

ちなみに片側2箇所なので計4箇所しなければいけません。 

もし、補強せずにスポーツ走行されてる方がいましたら、早めの対策をお勧めします。 走行中に取れたらタイヘンな事になります。  丹羽レーシング


S2000

2007-01-16 19:34:16 | インポート

Dsc01482 Dsc01483

の純正エアクリーナーってキノコ型なんですね。 オーナーにとっては当たり前でも、 僕は初めて知ったので驚きました!

S2000という車は専用部品が多いですね! そりゃー高価になるわけです。

楽しく走るためにも、いろいろ手を入れなければいけない部分が多そうで・・・

とりあえず今月中には乗れるかな(^o^) 丹羽レーシング


動体視力

2007-01-15 19:49:29 | インポート

Dsc01475 Dsc01480

よくレーサーは「動体視力が凄い!」とかいいますが、 実際はどうなんでしょう? 普通の視力と違いちゃんと測定したことないので僕自身よくわかりません。

この写真の機械は「動体視力を鍛えるマシン」です。 2002年に母から貰いました。 2枚目の写真左下に緑のLEDが光ってるのが見えると思います。 ようはその光を目で追い、両手両足でボタンを押します。

最初は半信半疑でやっていましたが、 ひとつ体感できる効果がありました。

僕は乱視があり、2001年当時は夜の運転は眼鏡をかけないと少し不安な時がありました。  実際ラリーでも眼鏡をかけてました。

ところがトレーニングをするようになってから、眼鏡をしなくても十分運転できるようになりました。(眼鏡をかけた時程、ハッキリは見えませんが・・・)

嘘のようなホントの話です。 動体視力が上がったかどうかは分かりませんがwww

ちなみに僕は視力は1.0位で、乱視だけがあるという状態です。丹羽レーシング


ボディー剛性について

2007-01-13 19:07:40 | インポート

Dsc01463 Dsc01462

今日はロールバーの土台となる箱を主に製作していました。

だんだん形になってきたのでヤル気も上昇↑です。

ところでボディー剛性ってあればあるほどいいんでしょうか?

よく聞くのが、ありすぎるとピーキーになって逆に乗りにくいとか聞きますよね。

実は僕自身、勉強中でハッキリとした答えを言えないのですが、今の時点では剛性はあるだけいいと思っています。 

コントロール性能は大事だと思いますが、 ボディーの合成を部分的に落とすことによって得られるんでしょうか? 

たとえばラリー車のほうがサーキットの車よりコントロール性が大事だと思います。 それは路面状況の変化が激しいからです。 だからといってラリー車のボディー剛性を低くしてあることはありません。  

サーキットではどうでしょうか? 

僕がインテグラでレースをしているときにスプリングを色々テストしました。

例えばフロントに16キロと17キロのサスをテストしたことがあります。 場所は美祢サーキットです。 

16キロは頭の入りもよくしなやかでコントロールは楽でした、しかし踏ん張りが足りないように感じるときもありました。

17キロ少し硬く感じますが、踏ん張りはいい感じです。 

ボディー剛性が高ければ1キロの違いでも凄く分かります。この時にボディー剛性の重要性を感じました。 ボディー剛性の低い車しか乗ってなければ、知ることの無い世界だからです。

ちなみにラップタイムや区間タイムはほとんど変わりません。 あとは好みの問題かもしれません。

ちなみにウエット路面を走るときも足はいじりません、レインタイヤに変えるだけです。

フィーリングが変わったりコントロール性が上がることはラリーにおいては重要だと思います。 サーキットと違い知らない道を全開で走るわけですから、アクセルを踏める車=タイムが速い車になると思います。

サーキットはコースは分かっているので、フィーリングやコントロール性がしっくりこなくてもタイムにさほど影響しないと思います。 

私もまだまだ勉強中なので柔軟に考えていきたいですが、現時点での私のボディーに対しての考え方は「しっかりとしたボディーを作る」です。丹羽レーシング