フォードのマフラー修理も何とか完了し、 しばらく放置していた８６の補強をすることに・・・
ストラットに補強板を追加してみました。 Ｓ２０００のフェンダー＆ヘッドライトステーが余っていたので、流用してみました。
なかなかしっかりしたステーなので、いい感じです。
ロールバーも急ピッチで仕上げる予定です。 ブログで書いて自分にプレッシャーをかけようと思いますｗｗｗ 丹羽レーシング
写真を撮り忘れましたが、 今日はフォードの車検整備をしていました。
下回りを見てみると、お約束の各種オイル漏れｗ
まー外車なので（しかもアメ車）当たり前でしょう。 とりあえず清掃してＯＫ
ブーツ類の破れもなく、問題ななさそう。
エンジンをかけて、しばらく見ていると、マフラーから水がもれています。
よく見ると小さい穴が開いています。 すった痕があるのでマフラーを打ったときにできたんでしょう。
ちょうどフレキシブルになっている部分でしかも鉄板が薄く場所的にも溶接が難しそう。 やな感じだ。
とりあえず挑戦！
穴が大きくなりましたｗ
再度挑戦！
穴は埋まりましたが、水は相変わらず漏れています。 溶接の巣から漏れているようです。
結局マフラー外して溶接しましたが、 完全に外すにはリアの足回りをバラす必要があったので、ある程度はずした状態で溶接しました。
なんだかな～ 外車って感じです。 もう一箇所マフラーにジョイントがあれば完全にはずれるのに・・・・・ 丹羽レーシング
疲れた。
写真は裏山の頂上です！ 今日も裏山に軽く上ってきました（＾＾）
いやー ホンマにオモロイ車です！ ボディー剛性もメッチャ高く（まるでドイツ車） エンジンも素晴らしいです！
じつは昨日は友達が来ていたので２人で乗ったのですが、 ＶＴＥＣが切り替わった時の加速感は２リッターターボ並みだと２人で話しました。
ただノーマルの４．１ファイナルでは若干もたつく感じはありますが、 さすが２リッターエンジンだけあって、低回転でもそこそこ走ります。
シビックタイプＲ（ＥＫ９）は５千以下はマトモに走れないような車だったので、それに比べると遥かにちゃんと走ります。
でもコーナリングは ？？？ 一言で言えば「よく曲がる」なんせＦＲなのにタックインきききまくりｗ
悪く言えば「安定感なさすぎ」ｗ この不安定な感じは「おもしろい」と感じることもできますが、正直一般の方がノーマルでハイペースで走るのは危険だと思います。
だけどエンジンは気持ちいい→エンジン回す→コーナー手前でカム切り替え→ブレーキングポイントで更に急加速→あせって急ハンドル→普通の車なら曲がらずにアンダーで事故るところ、Ｓ２０００は曲がっちゃうがケツが出る→制御不能→ 結果 前も後ろも事故る（××） につながってる気が・・・
余談ですが、僕の後輩は事故車買取の仕事をしていますが、 Ｓ２０００はメチャクチャに事故った車が殆どで、 今回僕が買ったような軽症事故車は珍しいようです。
なんか昔乗ってたバラードＣＲ－Ｘを思い出しました。
あの車も滅茶苦茶曲がりましたが、 後ろが全く落ち着かない車でした。
当時僕は必死でＦドリを練習してました。（実は最初にドリフト覚えたのはＦＦです）
Ｆドリが普通のＦＲのドリフトと一番違う点はステアリングの戻し方だと思います。 アクセルでテールの流れをコントロールできないのも、もちろんあるのですが、 一番大事なのはステアリングの戻しを人間が強制的に戻してやらなければいけません。
カウンターは車が勝手に当ててくれますが（この点はＦＦもＦＲも変わりません）ＦＦはそのままだとカウンターを当てた方向に車がすっ飛んでいってしまいます。 だからドリフトの途中くらいからステアリングを進行方向に向けてやらないと上手くコーナーを立ち上がれず、コーナーアウト側に前から突撃しそうになります。
Ｓ２０００もこの点が少し似ている気がします。 ＦＦほどではないが、一般的なＦＲ車（シルビアやマークⅡなど）ほど悠長にしてられない感じがします。 意識的に自分でステアリングを戻してやったほうがいいようです。
昨日同乗した友達は、自動車部時代から色んな車で何度も僕の横に乗ってますが、 「この車、恐えー」と言ってました。
今まで３０車種位色んな車に乗りましたが、お世辞抜きにＳ２０００は間違いなく歴代ナンバー１です。
この車に乗ることができてよかったと思いました。丹羽レーシング
とりあーえず、直りました。 まだフェンダーの修正や細かな部品の取り付けが残っていますが、 走れるようにはなりました。
軽く裏山に走りに行きましたが、車自体に問題はないようです。 ヨカッター
やっぱり面白い車です。 でもこの車で事故る人が多いのもうなずけます。
僕のはフルノーマルなのですが、 ノーマルがこんな動きしたら、普通の人は危ないだろー と思いました。 理由はまた明日！ 丹羽レーシング
とりあーえず、事故っていたフロント部分のフレーム修理は完成しました。
某Kさんボデー寸法表ありがとございました。
修理ついでについつい補強を入れたくなりますが、 前だけガチガチにしてもバランスが悪いので、 アッパーアーム取り付け部のみと修正した部分のみにしておきます。
当たり前ですが、S２０００は８６と比べると鉄板が厚く硬いです。
８６は気をぬいて穴を開けてるとすぐに鉄板二枚とも貫通させてしまいますが、 S２０００はなかなか一枚目の鉄板に穴が開きません。 ドリル刃の痛みも早いです。
後は外装です。 早く乗れる日が楽しみですｗｗｗ
ちなみにこのクルマはエアバック弾いてるので、シートベルトがロックしています。 ロック解除とかできないんですかね～？ 丹羽レーシング