エンジンの加工も終わり、だんだん部品も揃ってきました。 そして今日は秘密兵器が届きました。 「トゥディ用FCR37ダウンドラフトキャブレター」です。 昔、86に付けた事がありますが(FCR41)ノーマルエンジンにポン付けしただけで、トルクとレスポンスが強力にUPしました。あれから僕はずっとFCRの虜です。 3枚目のインマニは昔の職場のコンテンダーでアルミ削りだしで製作していただきました。 さすが素晴らしい仕上がりです! ありがとうございました。 そしてこのキャブレターはバイク用しかないのでピッチ変更(キャブとキャブの間隔)など色々変更しなければいけません。 車のエンジンに付ける場合、インマニ製作とピッチ変更が一番大きな壁になります。 色々と苦労はありますが、あの吸気音と加速力が手に入ればそれまでの苦労は忘れてしまいますw さあがんばって作ろう! 丹羽レーシング
今日はプジョー106のショック交換をしました。
想像してたより大変でした。
大変だった原因は、2枚目の写真で分かるようにナックルアームごとじゃないと外れないんですね。
ナックルとショックが外れてくれれば楽なんですが・・・ 頼むよホント。
ボルトのサイズも16、17、18、19ミリが多様に使われており苦労しました。
さてさて出来上がり、試乗してみるとやはり乗り心地がよくなっています。 はずしたショックは手で押し込んでみると反発力は少しありますが、戻ってはきませんでした。
ず~と乗っていると分かりませんが、やはり車は距離を走るごとに色々なところがヘタってきます。
ショック交換というと、普通の車にはあまり縁が無いと思いますが、 最近の車は重量も重いので、ショックやバネのヘタリも早いと思います。
悪くなってたものが良くなるとなんだか嬉しいものですね。
セルシオやアリストなどのウィッシュボーン形式の足回りで車高を落としていくと
フロントのアッパーアームがストラット上部に当たってしまいます。
「コトコト」音がうるさいばかりか、最悪の場合アッパーアームが鋳物のため折れてしまい自走不能になるようです。
イベント会場などに行くとたいがい1台くらいは折れてるようです。
そこで逃げ加工を施してみました。
まずアッパーアームが当たる位置に穴を開け、強度不足を補うために穴の周りをグルっと全周溶接します。
そして穴をふさぐ鉄板を製作し、溶接で穴を塞ぎました。
これでアッパーアームの破損はまぬがれると思います。
それほど難しい加工ではありませんが、 穴を開ける位置決めなどが難しいですね。
ちなみに加工代金は車種にもよりますが20,000円~30,000円位です。
エンジンマウントです。 交換する訳ではなく、商品開発のために買いました。
どんな商品かまだナイショですが、試作品を隣のクルマ屋さんの超車高短セルシオに試してもらってます。
モータースポーツやレースとは全く関係のない商品ですが・・・
いずれ完成品ができたらちゃんと紹介しますねw
今、車にお金をかけて改造する人はだんだん減ってきてると思いますが、 VIPCAR系は人気あるみたいです。
一昔前のオーバーフェンダーなどの過激な改造より、 シンプルで高級感のある改造が主流のようです。 でも車高は限りなく低く、らしいです。
彼の話では先週の土曜日も関西某所で200台以上VIPCARが集まったみたいです。
ちなみに「VIPCAR」誌も芸文社なんですね、たしかに「プレイドライブ」誌よりは確実にコンビニに置いてますねw 丹羽レーシング