先日購入したフィットですが、本日お客様に納車となりましたｗ
年度末の登録なので、早起きして陸運局に行きましたが意外に早く終わりました。
明日からはいよいよ４月ですね！ ラリーも近くなってきたので、がんばりましょう！
前々回のブログでも書いたのですが、ラリーは競技中に自分たちでタイヤ交換をする場合もあります。
タイヤ交換するという事は、タイヤやジャッキ、工具などを積んで走らないといけません。
これらのモノの固定方法にはなかなか苦労します。
まず、重量物であるタイヤはできるだけ車体の中心部で下部に配置したいところです。
幸いフィットは運転席の後ろが異常に広いので、２０５サイズのタイヤならスッポリと収納することができます。
ジャッキは専用の固定ステーを製作しました。 小物類は手前の箱に入れておきます。 写真にはないですが、電パクも専用ステーを製作しました。
こういう作業は楽しいですが、いちいち時間がかかるのでラリー前のドタバタしているときは避けたい作業です（笑）
ＰＳ 上の銀色のものはヘルメットハンモックといって、移動区間中にヘルメットを入れておくものです。
ダッシュボードの照り返し防止の為にアルカンターラ仕様にしました。
これをすると、ダッシュボードがフロントガラスに写りこまなくなるので、目に優しいです。
見た目の高級感も上がってイイですね。
ラリーでは競技の途中で自分たちでタイヤ交換をする場合が多々あります。
一般的にはＫＹＢのシザースジャッキなどを使われる方が多いと思いますが、
自分はそもそも持ってないので、普通のテンパジャッキを改造しました（軽いですしね）
電パクでも動かせるように差込口に１７ミリのナットを溶接して、ジャッキを安定させるためにＬ字鋼と平板を溶接しました。
板は補強の為にバーリングしてあります。
以前の電パクでは車体を上げることができませんでしたが、スナップオンの電パクは楽勝で上がりました。 これで少しラリー中の体力を温存できそうです。
先日、ドライバー側は紹介しましたが、今日紹介するのは助手席用です。
フィットはガソリンタンクがシート下にあるので、足元が狭くいっぱいいっぱいです。
消火器も付けないといけないので、なかなか大変ですね。
ラリー装備を付けるのは、結構時間がかかるので早めに準備しておきます。