先日、久しぶりにオペラを見てきました。
オペラというと気後れがして、なかなか
行かないものですが、妻の希望という事なので、
お供しました(苦笑)。なぜなら、ひと月遅れの
妻への誕生日プレゼントだったものですから。
『魔笛』というオペラだったのですが、名前を
聞いた事がある程度で、内容は知りません。
付け焼き刃であらすじを読み、これなら退屈しない
だろうと臨みましたが、なかなか面白く、楽しま
せていただきました。最初のうちはキャストが
全て日本人なので、どうかなぁ?と思いつつ見て
いましたが、さすがプロです。素晴らしい声の
持ち主たちの競演に魅了されました。
しかし、よくよく考えて見ると不思議なのです。
日本人が日本人の前で公演するのに歌もセリフも
全てドイツ語なのです。もちろん、意味は分かり
ませんので、舞台横に字幕が出ます。日本語で
やればよいのでは?と思わない事もないのですが、
オペラは原語でないと本場の臨場感が出ないので
しょう。これは西洋の歌舞伎なのだなぁと妙に
納得しました。そう言えば、日本人でありながら
歌舞伎を見たことがありません。一度、見たくなり
ました。いずれにせよ、たまには文化に触れ、
非日常的な世界に入るのも気分転換になるものです。
オペラというと気後れがして、なかなか
行かないものですが、妻の希望という事なので、
お供しました(苦笑)。なぜなら、ひと月遅れの
妻への誕生日プレゼントだったものですから。
『魔笛』というオペラだったのですが、名前を
聞いた事がある程度で、内容は知りません。
付け焼き刃であらすじを読み、これなら退屈しない
だろうと臨みましたが、なかなか面白く、楽しま
せていただきました。最初のうちはキャストが
全て日本人なので、どうかなぁ?と思いつつ見て
いましたが、さすがプロです。素晴らしい声の
持ち主たちの競演に魅了されました。
しかし、よくよく考えて見ると不思議なのです。
日本人が日本人の前で公演するのに歌もセリフも
全てドイツ語なのです。もちろん、意味は分かり
ませんので、舞台横に字幕が出ます。日本語で
やればよいのでは?と思わない事もないのですが、
オペラは原語でないと本場の臨場感が出ないので
しょう。これは西洋の歌舞伎なのだなぁと妙に
納得しました。そう言えば、日本人でありながら
歌舞伎を見たことがありません。一度、見たくなり
ました。いずれにせよ、たまには文化に触れ、
非日常的な世界に入るのも気分転換になるものです。