1月24日から30日までの1週間は、「全国学校給食週間」です。学校給食は1989年より始まりました。もともとは貧困対策として始まり、最初の献立は、おにぎり、塩サケ、おつけものだったそうです。現在は子どもたちの食生活をとりまく状況をふまえ、子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることを目的に実施しています。西小では給食週間の取り組みとして、1月22日から1月26日まで「世界の料理」を献立として給食を実施するとともに、給食委員会がその国にちなんだ動画を作成しており、給食の時間にみんなで見ることにしています。また、「きゅうしょくクイズラリー」にも取り組んでいます。
というわけで、今日の世界の料理は「クマラスープ」でした。ニュージーランドの料理で、少しカレーの風味のするとてもおいしいスープでした。今日の動画はニュージーランドの食事のマナー。クイズ形式で楽しみました。また、今日は「セレクト給食」の日でもあり、こどもたちはそれぞれ「チキンカツ」と「白身魚フライ」のいずれかを選びました。