6年生は校舎内の様々な場所から遠近法を活かして、作品を作る造形遊びに取り組んでいます。
どんな作品になるかというと、廊下の曲がり角の壁に半分になった『雪だるま』が貼ってあります。
その位置からみて、ちょうど重なる壁の向こう側に遠近法を利用するため、壁の雪だるまより大きく作った、その半分のよくダルマが貼ってあります。
写真では分かりにくいですが、ある位置から見ると、手前の雪だるまと、奥の雪だるがが同じ大きさで引っ付いて合体し、一つの雪だるまに見えます。面白いなぁと見ていて感心しました。5組です。
1組の班は階段の段差を利用し、作品作りです。
『ここから見て』の位置から見ると階段の側面に人物が浮かび上がります。
通りかかった1年生が不思議そうに喜んで見ていました。
その他にも玄関のガラス扉を移用したり、校内の様々な場所で、面白い作品がいっぱいです。カタチには残らない『造形遊び』ですが、子どもたちは楽しんで、その豊かな創造力を働かせていました。子どもたちの発想力にはいつも驚かされます。1組の様子です。