1年1組の前西エミルさんのお父さんに、母国グアテマラのことについてお話を聞きました。グアテマラの低学年の子どもたちは、朝7時半に授業が始まり、1時には下校して家で昼食をとるそうです。そして、「テストで合格しなければ、もう一度1年生」と聞いて、思わず「えー!!!」
主食は、とうもろこしを原料とした「トルティーヤ」です。この生地におかずを巻いてたべます。1年生の中にも知っている人がいました。チョコレートの原料になるカカオは、実の部分が子どもたちの大好物だそうです。「みんなが食べているチョコレートもだれかが食べた後だね。」 またまた、「えーー!!」
グアテマラには22の原住民族がいます。民族衣装も着させていただきました。一着ずつ織られた手作りの衣装です。とても細かく、しっかりとした布でできてました。
その他、マリンバという楽器や11月のお盆に子どもたちが上げる凧を見せていただきました。
最後にサルサのダンスを習って学習を終えました。クイズなどを交えながら楽しい授業をしてくださった。ロニーさん、ありがとうございました!