最近次のような内容のニュースが当地の新聞に載りました。 マレーシアマイセカンドホームプログラムに参加をお考えの方にもかなり関係する面があるニュースなので、ここに抜粋訳し載せます、さらに少しコメントもしておきます。
なおマレーシア官民合同の機構であるマレーシア不動産インコーポレイトは、マレーシア不動産を海外に売り込もうと昨年設立されました。
以下は記事
マレーシア不動産インコーポレイトが売り込む市場の主対象はシンガポール、英国、日本、香港、インドネシア、湾岸諸国、です。2次不動産市場の対象としては中国、インド、パキスタン、バングラデシュです。
マレーシア不動産インコーポレイトは昨年12月に初めての国外展示会を東京で成功裏に開催しました。4月始めには英国での不動産展示会に参加し、さらに7月にも英国で展示会を行います。日本での2回目のマレーシア不動産展示会は4月17日と18日に大阪で開催し、4月25日と26日に東京で開催します。 12月の時には1000人を超える参加者がありました。 日本での初の展示会の時、マレーシア不動産インコーポレイトのチームは、マレーシアを知っている日本人が多くないことを発見しました。そこで日本人メディアをマレーシアに招待して記事にしてもらう案が出ています。 マレーシア不動産を売り込む前に、マレーシア観光省と協力してマレーシアを売り込むことが先だと、マレーシア不動産インコーポレイトの取締役は語る。
マレーシア不動産インコーポレイトの議長は語る、「難しい点は、海外の投資家に、マレーシア不動産は他国のサブプライム不動産より価値があるということを、納得してもらうことです。マレーシアは不動産投資家に示すたくさんのものがあります。外国人は(一定価格以上の不動産を)いくつでも購入できます。登記もその購入者の名前で行い、不動産利得税、相続税、不動産贈与税、がありません。」 「マレーシア不動産の売り込みには、我々は2本柱を用います: 1つは魅力的で投資効果が高利回りである、もう1つはお金に見合った価値を備えたセカンドホームです。」
「我々の焦点は、マレーシアを好まれる不動産投資先とセカンドホームの一つにブランド付けすることです」 マレーシア不動産インコーポレイトは今後年間RM 400万ほどの予算を使って、そのブランド化に励むとのことです。 「マレーシアは昨年の国内の不動産総取引高 RM 25億の中で、外国人はわずか3% だけを占めています。シンガポールでは25%にも達しています。我々の目標は最低RM 100万の不動産を買う外国人購買者 1万人を引き付けることです。」
以上
Intraasiaのコメント
同程度の高級不動産物件で比較すれば、タイ、ベトナム、カンボジアの方が高いという調査などがたまに現れます。確かにマレーシアの高級不動産は近隣諸国よりお値打ちみたいです。マレーシアは税制上貧富の格差を拡大させている国ですから、皮肉な捉え方をすれば投資者には好都合です。昨年12月の東京展示会のニュースはIntraasia のサイトでも掲載しました。RM 100万=3000万円 なら日本の不動産では考えられないほどゆったりしたそれでいて質もまあまあの不動産が買えます。4月の展示会に足を運ぶのもいいのではないでしょうか。
ところでマレーシア不動産が日本で知られてないのは当たり前のことであり、そういうことを知らないのは、英国留学者など主体のマレーシア不動産インコーポレイトの人員構成にありそうですな。 日本人によりマレーシアを知ってもらうには、マレーシア観光省の売り込みスタイルだけでは不充分です、彼らはすでに20年以上日本で宣伝しているではないか。 マレーシアを伝える当サイトみたいなところにも協力を呼びかけることですな、しかしマレーシア不動産インコーポレイトや観光省のような官僚と企業人間には、この種の存在が見えないのです。
なおマレーシア官民合同の機構であるマレーシア不動産インコーポレイトは、マレーシア不動産を海外に売り込もうと昨年設立されました。
以下は記事
マレーシア不動産インコーポレイトが売り込む市場の主対象はシンガポール、英国、日本、香港、インドネシア、湾岸諸国、です。2次不動産市場の対象としては中国、インド、パキスタン、バングラデシュです。
マレーシア不動産インコーポレイトは昨年12月に初めての国外展示会を東京で成功裏に開催しました。4月始めには英国での不動産展示会に参加し、さらに7月にも英国で展示会を行います。日本での2回目のマレーシア不動産展示会は4月17日と18日に大阪で開催し、4月25日と26日に東京で開催します。 12月の時には1000人を超える参加者がありました。 日本での初の展示会の時、マレーシア不動産インコーポレイトのチームは、マレーシアを知っている日本人が多くないことを発見しました。そこで日本人メディアをマレーシアに招待して記事にしてもらう案が出ています。 マレーシア不動産を売り込む前に、マレーシア観光省と協力してマレーシアを売り込むことが先だと、マレーシア不動産インコーポレイトの取締役は語る。
マレーシア不動産インコーポレイトの議長は語る、「難しい点は、海外の投資家に、マレーシア不動産は他国のサブプライム不動産より価値があるということを、納得してもらうことです。マレーシアは不動産投資家に示すたくさんのものがあります。外国人は(一定価格以上の不動産を)いくつでも購入できます。登記もその購入者の名前で行い、不動産利得税、相続税、不動産贈与税、がありません。」 「マレーシア不動産の売り込みには、我々は2本柱を用います: 1つは魅力的で投資効果が高利回りである、もう1つはお金に見合った価値を備えたセカンドホームです。」
「我々の焦点は、マレーシアを好まれる不動産投資先とセカンドホームの一つにブランド付けすることです」 マレーシア不動産インコーポレイトは今後年間RM 400万ほどの予算を使って、そのブランド化に励むとのことです。 「マレーシアは昨年の国内の不動産総取引高 RM 25億の中で、外国人はわずか3% だけを占めています。シンガポールでは25%にも達しています。我々の目標は最低RM 100万の不動産を買う外国人購買者 1万人を引き付けることです。」
以上
Intraasiaのコメント
同程度の高級不動産物件で比較すれば、タイ、ベトナム、カンボジアの方が高いという調査などがたまに現れます。確かにマレーシアの高級不動産は近隣諸国よりお値打ちみたいです。マレーシアは税制上貧富の格差を拡大させている国ですから、皮肉な捉え方をすれば投資者には好都合です。昨年12月の東京展示会のニュースはIntraasia のサイトでも掲載しました。RM 100万=3000万円 なら日本の不動産では考えられないほどゆったりしたそれでいて質もまあまあの不動産が買えます。4月の展示会に足を運ぶのもいいのではないでしょうか。
ところでマレーシア不動産が日本で知られてないのは当たり前のことであり、そういうことを知らないのは、英国留学者など主体のマレーシア不動産インコーポレイトの人員構成にありそうですな。 日本人によりマレーシアを知ってもらうには、マレーシア観光省の売り込みスタイルだけでは不充分です、彼らはすでに20年以上日本で宣伝しているではないか。 マレーシアを伝える当サイトみたいなところにも協力を呼びかけることですな、しかしマレーシア不動産インコーポレイトや観光省のような官僚と企業人間には、この種の存在が見えないのです。