狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

痛ッ!

2010-05-11 05:24:27 | ひとりごと


此処のところの暑さに慣れていたせいか、10日の最高気温17度に
左腕が悲鳴をあげた。左腕橈骨筋が非常に痛む。気温が高いときでも
痛みは有ったが、こんなに酷くはなかった。右足親指の痛風、右手
親指と甲。右足の痛風は突然痛みを発するが、痛風以外の箇所は、
ジワッ・・と痛くなる。雨と気温とに痛み付けられた一日となった。


胸の「ワサワサ」は、このことを察知しての事だったのだろうか?
こうなると外用の塗り薬も貼り薬も・・効かない。じっと痛みに耐える
しかない。何か、心ウキウキとするような事はないのだろうか?


背後から肋骨の間を通って心臓を一射しすれば、即死・・・だろうから
もう、痛みを感じることもない。・・・そんな馬鹿な事を考えるほどの
痛みなのだ。時計を見ると5時になろうとしている。静かな早朝で
物音一つしない。


窓を開けて外を見ると、薄暗い花壇に、梅花卯木の花が真っ白く浮かん
でいる。昨年、余りにも伸びた枝をカミサンは切ろう・・・と言ったのを
いや、このままにしておこう・・・と我を通した。その伸びた枝に約15cm
間隔で花をつけている。1本はアーチ状にして固定し、もう1本はそのまま
風に揺らしている。4,5日前から満開で、見事だったが、そろそろ散り始
めてきた。花が終わったら、今度はカミサンの言う通り、適度な高さで
枝きりをしようと思っている。

枝きり鋏は使えないから、鋸で切るしかない。両手の握力は随分落ちた
明るくなってきた空に青空も見えている。さて・・と、お粥でも作って
朝ご飯にしよう。












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