狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

飲んだ~。

2007-06-24 00:31:33 | ひとりごと
時々小雨。

久し振りで水割りを、それも2杯半も飲みました。普段お酒を飲まれる
人にとって、水割り2杯半なんぞは、ほんの口直し程度かも知れません
それでも僕にとっては「飲んだ~」部類に入ります。(笑)


一寸しか飲まない割には、ウイスキーにも氷&水にも拘りをもって
います。今日はニッカウィスキーのシングルモルト「余市」を直方
の湧水で割っていただきました。氷は市販のロックアイスです。


家庭用の冷蔵庫でも氷はつけれますが、氷の透明度が違うんですよ。
普段からロックアイスを買って冷凍庫に保存しています。
流石に、水割りを2杯半も飲むと、酔いましたね、良い気分です。


前にも書きましたが、多く飲めませんが、何でも飲みます、その日の
気分です。それが、たまたま、今日は水割り・・となりました。
二、三日おきにしか飲まないので、酔うのも早いです。


やけ酒?・・では有りませんね。昨夜のブログがブログだっただけに
やけ酒・・とも取られがちですが、そうでは有りません。
「good by」と、決まった訳ではありません,ただ返事がない・・
だけですから。


色々と、早くから夏休みの準備をしてきました。それらの事もあるし
何れ何か、返事が来るでしょう。気長に待ちますよ。



室生犀星の詩に「ふるさとは遠きにありて思うもの・・・・」という
のが有りますが、これは故郷を離れて生活してみないと、実感でき
ませんね。僕も足かけ3年と、短い期間でしたが、古里を離れました。
しかし、当時、この室生犀星のこの詩を読んで、良い詩だな~と
思いましたが、帰郷して後は、どっぷりとぬるま湯に浸かったような
生活ですから、この詩を思い出すことも有りませんでした。



それでも、時々「現代名詩選」をパラパラと、めくり読みをします。
不思議と、啄木の詩に行き着いて仕舞います。
「ふるさとの訛りなつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく」

これを詠んだ啄木の心境を察するには至りませんが、同じ県内に居住
していても、生まれた家や地域、そこの事は忘れることが出来ません。
今でも博多駅方面へ行くときには、わざわざ、その場所を通って行きます。


室生犀星の詩は、啄木の詩から連想して仕舞うのでしょうね。

















最新の画像もっと見る

コメントを投稿