狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

ミラクル

2011-03-21 03:06:32 | ひとりごと

震災10日目にして二人の生存者が助け出された。奇跡的
・・・と言っていい。

物資が届かない、原発が心配・、食物の汚染・・そんな中に有って
唯一明るく、固唾を呑んで見守っている国民にヤンヤの喝采を
起こさせる快事では無いだろうか。


原発への放水では、会見で涙ぐむ署員の人達を見て、国民の安全の
為に、多少の被曝を覚悟して働かれていることが良く判りました
これで不安は幾分和らぎましたが、なんと言っても外部電源を接続
してのポンプの起動が求められます。




枯渇していた石油製品も列車で運ばれているのを見ました。まもなく
砂に水が染み込むように各地の避難場所へも行き渡る事でしょう
遠くに居ても、気持ちは被災地の皆さんと一緒で、エアコンを切り
同じような生活環境で、少しでも同じ気持ちになろうとしています。


今日はお彼岸の中日。暑さ寒さも彼岸まで・・・というように、日一日と
寒さも和らいで来ます。気持ちを強く持つことは大変な事かと思います
が、何とぞ応援の手が届くことを信じてお待ちください。


写真は昨日に引き続き「杏の花」です。

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