お辞儀草 （おじぎそう）

8日の立秋を迎えてから、連日の猛暑日で、人間に限らず
花達もへたり気味です。


写真は初咲きしたお辞儀草の花ですが、まだまだ綺麗なまん丸には
なっていません。これが盛期になると、花ももう少し大きくてまん丸
になってきます。


このお辞儀草学名を「Mimosa pudica」といい、人がさわるとまるで
お辞儀をするかのごとく、葉が閉じ下に垂れてしまいます。
「pudica」は、縮む・・とかいう意味で「mimos」はギリシャ語で
（人真似）が語源だそうです。


茎には棘があり、僕自身が（好きな花）という訳では有りませんが
頂き物なので、むげに遺棄するわけにもいかないので種を採り播種し
3鉢ほど育てています。花は写真の通り薄いピンク色で球状の花です
可愛らしい花ですよ。



3鉢とも同じくして花を咲かせています。数は少ないですが、だんだん
多く開花してくれるでしょう。



そうそう、夜中に眠れなくて・・・という人は、東の空を
ご覧下さい、綺麗な眉月が見られるでしょう。一服の清涼剤には
なりますよ。星も綺麗です。