狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

浴衣の紐

2008-05-09 00:38:32 | ひとりごと



暖かくなった4月の中頃から、寝るときは寝間着を浴衣に代えた。
真夏ほど汗はかかないので、2,3日は同じものを着ている。
そんななか、カミサンが「浴衣の紐」が一本見当たらない・・と
知らないか?・・・と言う。


何処かに紛れているのではないの・・と返事をしたが、実際の
ところ、僕が持っている。・・エッ、使い道?
別にこれという使い道は無いのだが、布製の袋の中に入れたまま
だった。


聞かれたときは忘れていた。確か・・・と思い探してみたら、袋
に入っていた。紐がないときに何かを縛ったのかも知れない。
それがそのまま袋に入ったままになっていたのだろう。


何故かその中にはテーピング(伸縮性の)も入っていた。
テーピングと浴衣の紐・・・一体何に使ったのだろうか?


使ったのは、寒い時だった気がする。
何れにしても一回洗濯をしないといけません。


浴衣に限らず、着物は好きである。外出用の浴衣も2着有るのだが
カミサンが出してくれない。紬の着物も有るのにコレも出してくれ
ない。このまま出さないでいると、タンスの肥やしで終わってしまう。


昨年も同じような事を書いた気がする。今年こそは浴衣で外出した
いものである。僕が着物を着るようになったのは20歳頃、茶道を習
いにいくようになってからで、随分長い。帯も自分で結べる。


もう、かれこれ10年以上着ていない。
着物を着て印伝の革袋を提げて外出したいな。革袋にはまた
浴衣の紐を入れたりするのだろうか・・・訳もなく。







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