サラ・ブライトマンのCDの中に「First of May=若葉の頃」という
曲が有りますが、五月の声を聞く季節ともなると、思い出されます
五月の初日としては余りいい天気とは言えませんが、いよいよ絶好の
好季節になってきましたね。
五月・・・で先ず思い当たるのは躑躅の花でしょうか、次いで花菖蒲
温暖化に伴い季節がだんだんと前へ前へ早くなってきているのでね・・・
表題の写真「フリージア(ブルカノ)」は3年ばかり花を咲かせてくれ
ましたが、今年はまだ芽さえ出ていません。晩冬の激寒と、余りにも
急激な暖かさとですっかりリズムを狂わせてしまったようです。
・・・と、ここまで書いて細川ガラシャの辞世の句がふと頭に浮かんで
きました
”散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ”
句の本当の意味はご本人に聞かなくては分かりませんが、そこはそれ
偉い人の解説本などを読むと、何となく意味が理解できる・・・というもの
でして、それが何故ここで思い出されたのか、私自身が分かってはいない
のです。
外は明るくなりましたが、どことなくドンヨリとしています
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