「神の子」と言われたセルヒオ・ガルシアも34才になっていました
16才にして華々しくプロゴルフ界にデビューして、神の子と言われ騒がれ
それでもメジャーの優勝まで74回もの、メジャー大会出場がありました。
ゴルフのメジャー大会は4月のオーガスタで開かれる「マスターズ」が始まりで
6月に全米オープン・7月は全英オーピン・8月には最後のメジャー全米プロが
行われます。74/4＝18.5年+16才＝34才･･･になっていましたね。
プレイオフの優勝を決めたパットを見ていましたが、此方もジンときましたよ
あの劇的な優勝の陰にはセベ・バレステロスやホセ・マリヤ・オラサバルの、
陰ながらの応援も有ったのでしょうね。3人目のスペイン人優勝者となりました。
最終日ガルシアのもしかしたらの優勝を予感させたのは13番ロングホールでしたね
インに入って10番11番と連続ボギーでトップとは2打差に、そして迎えた13番
Tショットッを左の林に、アンプレアブルを宣言して3打目をクリークも前に
4打目でオンさせてワンパットの5のパー。一方ジャスティンはフェアウエイの
真ん中から2オンしイーグルトライ、これが約2mほどオーバーし返しのパットも
入らずに5のパー
差が開く予定だったところが共にパーで、あれから流れが変わったような
きがしました。何はともあれ、セルヒオ・ガルシアの初優勝を称えたい
ですね。残念だったのはT・ウッズが出られなかった事です。早い復帰を
節に願っています。