矢張り凄かった。
この楽園内には宿泊施設が二つもある。
その中の一つ「御船山観光ホテル」はその昔、建設当時仕事で来た
事が有る。ホテルの目の前まで上って行って見てきた。当時はまだ
アルミの押出型材は少ない時で、せいぜいアルミサッシくらいだった
外には、小さな製品なども有ったが数は限られていた。
このホテル建設の前にも同じようなアルミ手すりを設計施工したが
それはアルミ板を曲げて作った物だった。
技術が進化した今では、もっと大型の物もアルミ押出型材で作れるが
当時はまだ、アルミ押出型材の黎明期だったから何M以上でないと
作られない・・・とか制約も多かったのだ。
当然、当時もまま現存していたが、色はシルバーではなく黒く塗られ
ていた。大変な思いをした工事だったが、今見てみると大したことは
無かった。
表題の通り「凄かった」のは紅葉で、見事に色づいていた
敢えて月曜日に出掛けたが、結構な来園者だった。
上は、休息所で頂いた「抹茶セット」で、葛きりが茶菓子として
出されてきた。園内を歩いて喉が渇いた後の抹茶は大変美味しかった
ここは秋の紅葉も綺麗だが、手入れの具合からして「ツツジ」の季節も
綺麗だろうと想像された。（後日ツツジの写真をUPします）
帰路、北方温泉に入って帰宅したが、この温泉、実に良い泉質で
お肌ツルツル・・・になった。