
気がつけば10月・・・。
未だに夏の旅行で撮影してきた画像の在庫が残っていたりして
というわけで、岩手県内に現存する「サシ481」です。
食堂車という特性を生かして、喫茶店として営業していたそうですが、いまはご覧の通り。
営業していても、入りたくなる外観ではありません(それでも営業していたら入りますが)。
優等列車に食堂車やビュフェ車があたりまえに連結されていた時代も、遠く過ぎ去りました。。
今も利用できる食堂車は、庶民が食事をする場ではなくなっていますし
未だに夏の旅行で撮影してきた画像の在庫が残っていたりして

というわけで、岩手県内に現存する「サシ481」です。
食堂車という特性を生かして、喫茶店として営業していたそうですが、いまはご覧の通り。
営業していても、入りたくなる外観ではありません(それでも営業していたら入りますが)。
優等列車に食堂車やビュフェ車があたりまえに連結されていた時代も、遠く過ぎ去りました。。
今も利用できる食堂車は、庶民が食事をする場ではなくなっていますし

当時は相当な費用をかけて作られたんでしょうね。
まぁお金の問題は置いといても、こういった廃車両というのは
何と言うか…廃墟写真のように、何とも言えない魅力を僕は感じてしまうんですが。
そういえば、僕は国鉄時代は知ってるつもりでしたが
食堂車に乗ったことも、見たこともありませんでした
>何とも言えない魅力
手入れをされていない廃車体は、独特の雰囲気を持ちますね。
まあ、廃車体めぐりはあまりお勧めしません。
状態のいい物件に巡り会えると気持ちが良いのですが、このサハシ481のように朽ちかけていたり、某所のSLのように部品が盗まれていたりと、気が滅入ってしまう物件に当たることも多いです。
昔、聞いた話ですが、踏切事故などで壊れた車両を修理するか廃車にするかのボーダーラインは、修理費が5000万円を超えるかどうか、だそうです。
修理費が新造費の4~5割を超えると、全損になるんだそうです(10年くらい前に私鉄職員から聞きました)。
いぶきさん>
新幹線の先頭車は、加工料でしょうねぇ。
たしか、職人さんが板金加工して独特なカーブを成形しているんでしたよね。
鉄道車両は多品種少量生産で、しかも手作りですからどうしても高価になります。
自動車は自動化が進んでいて、すでに「グラム当たりいくら」という世界ですが。。
これに比べたら飛行機の板金加工が大雑把に思える。
最近の飛行機は、オーブンで焼いた一体成形に移行しつつあるぞえ