日高見製作所 業務日報

「鉄分」欠乏中。。

多摩モノレール「多摩テック」行

2009年10月28日 00時00分00秒 | 日記




 結局、一度も行くことなく閉園を迎えた多摩テック。
 その「多摩テック」の方向幕を掲出した多摩モノレールのモックアップが、多摩動物公園駅に展示されていました。
 これを撮影したのは今年の4月でしたが、多摩テック閉園後の今はどうなっているのでしょうねぇ。。



子供とおでかけ ~江戸東京たてもの園~

2009年10月27日 10時41分42秒 | 日記
 10月25日、ボンネットバス目当てに江戸東京たてもの園へ行ってきました。
 が、午前中が雨模様だったために、バスは運休。

 そんなわけで、原っぱで遊び倒したり西ゾーンの建物を隅々まで探検したりしてきました。

 添付した画像は、居合わせた高校生にコマの回し方をレクチャーする我が家の子供たちです。
 この高校生たち3人は、都立久留米西高校の写真部員との由。近くの休憩施設で、引率されていた顧問の先生と少しお話をしてきました。

 思い返せばおよそ20年前。私も高校の写真部に所属し、連日暗室に籠もっていた時期がありました。

 ちなみに久留米西高校の写真部は銀塩写真機とモノクロームフィルムを使っているそうで、現像や焼き付けも自分たちでやっているとのことでした。
 デジタル全盛となった今でも、白い印画紙に作品がジワリと浮かび上がってくる瞬間を待っている子達がいるんですねぇ。
 印画紙の種類を選んだり、露光時間と絞りの組み合わせを考えたり。
 「作品をつくる」作業は手間が掛かるけれど、出来上がった時の喜びはとても大きいものです。

 久留米西高校の写真部は、年に何度か開催される写真展に出展していると伺ったので、機会があったら覗いてみたいですねぇ。
 今の高校生は、どんな写真を撮っているのでしょう。。

染織こだま「木綿展」に行ってきました

2009年10月25日 23時37分28秒 | 日記
 10月18日は、横浜・菊名へ「木綿展」を見に行ってきました。

 展示されているのは、木綿の反物。木綿の着物は、仕立てる前に「水通し」という作業を行うことで、家庭でも気軽に洗うことが出来るようになるそうで。
 気軽に着ることが出来る着物の素材が「木綿」なのだそうです。

 さて、そんな「木綿展」がどんな様子であったか。既にご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、まだの方のためにリンクを貼っておきます。
 近頃、このブログに姿を見せていないコロケットが「木綿展」の様子を紹介しております。

染織こだま 木綿展 1(コロケット日記)

染織こだま 木綿展 2(コロケット日記)

染織こだま 木綿展 3(コロケット日記)

 いずれも「ねこしゃんちの植木鉢」の記事です。
 はい、手抜きです。その通りです。では、おやすみなさい。。。

染織こだま 木綿展

2009年10月18日 23時16分00秒 | 鉄道写真
今日は菊名まで行って来ました。
目当ては表題にあるように「木綿展」。

これ、着物用の反物の展示会です。
ご家庭で気軽に洗える着物が、木綿の着物。

その木綿の着物を広く紹介しようとしておられるのが、染織こだまさんです。

もう少し詳しい話を明晩辺りにアップしようと思っております。

江戸東京たてもの園 たてもの特別公開

2009年10月15日 19時00分00秒 | 日記
 前回に引き続いて、たてもの園の話題です。

 10月3日と4日の2日間、江戸東京たてもの園では職人さんの技に触れる「技のフェスティバル」と同時に、年に1度の「ボランティアによるたてもの特別公開」が行われました。

 これは、普段は安全上の問題から非公開となっている、建物の2階や3階、はたまた地下室などの見学が出来るのです。



 武居三省堂(文具店)の3階から東ゾーン下町中通りを見下ろしたところです。



 同じ三省堂の地下室です。
 奥の明かり取りの部分は、店の土間部分につながっています。ボランティアさんの解説に依れば、そこから商品を店に出すことがあったそうです。
 また床板も外すことが出来るようになっていました。



 地下室への出入り口です。店の真ん中に置いてある陳列台の下が出入り口となっています。
 天井がとても低いため、出入りが大変でした。。









 特別公開の建物が多いことと、職人さんの体験に時間を取ったこともあって、全部の建物を回ることは出来ませんでしたが、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
 ・・・いっそ住み着きたい想いが(爆

たてもの園 技のフェスティバル ~10月4日~

2009年10月14日 19時00分00秒 | 日記
 去る10月3日と4日の2日間、江戸東京たてもの園において「たてもの園 技のフェスティバル 体験!発見!職人さん」というイベントが行われました。

 日高見製作所では2日目の4日にたてもの園へ行って、職人さんの技に触れて参りました。

 さて、数ある体験コーナーのなかから、我が家の長男坊が選んだのは「錺り金具 ~銅板や真鍮の板でイニシャル入りネームタグをつくる~」でした。



 まずは、完成見本を見ながらデザイン画を描きます。



 デザイン画を元に、絵柄を打刻します。



 ゴシゴシと磨きます。



 なにやら出来上がったようです。。

 1個作るのに、概ね30分ほどかかりました。
 モノを作るというのは、時間と根気が必要だということをわかってもらえたかな?

 もう一人、職人さんの技に挑戦した人がおりますが、その様子はこちらへどうぞ→ねこしゃんちの植木鉢

東京消防庁の備品

2009年10月13日 19時00分00秒 | 日記
 10月4日に、江戸東京たてもの園へ行ってきたのですが、その時に見かけたモノを紹介します。

 その日、たてもの園前の広場では、「小金井お月見のつどい」というイベントが開催されておりました。
 その一角で、小金井消防署のはしご車が乗車体験を行っていました。

 さらに、はしご車の裏手のスペースで、お子さま向けのイベントが行われていたのです。



 これ、遊園地なんかに置いてあるバッテリーカーです。

 車体にはキチンと「東京消防庁」の文字が入っています。



 カッコイイですよねー、これ。

 無料で乗れるということもあって、子供たちが列を作っていました。

 我が家の子供たちは・・・、主目的がたてもの園内のイベントなので、存在を知らせることなく入園いたしました。

 たてもの園での出来事は、次の記事にて・・・。

遠州鉄道

2009年10月12日 23時43分49秒 | 鉄道写真
 先月のことになりますが、9月7日から11日まで静岡県浜松市にある親会社の研修センターで 山籠もり 研修を受けてきました。
 研修センターは旧引佐町の山奥にあり、研修参加者はバスに乗ってセンターへ向かいます。そのバスに乗るための集合時間は12時30分。
 集合時間までにバス乗り場に着いていれば、それまではどこで何をしていようと自由です。

 というわけで9月7日は、浜松駅に早めに到着する新幹線に乗ったのでした。

 そして、向かう先は遠州鉄道新浜松駅。
 これまで何度も浜松に行っていますが、一度も乗ったことが無かったのです。

 上の写真は、新浜松駅に進入する遠鉄電車。見間違えようのない独特のデザインを持っています。

 遠州鉄道に乗ろうと決めたものの、実際に使える時間は限られています。

 新浜松駅の切符売り場で時刻表を眺めながら、終点まで乗って折り返してくるか、途中駅で降りて走行写真を撮るかを考えました。

 結局、走行写真を撮りたい気持ちが、全線完乗したい気持ちを上回りました。
 そこで、適当に目的地を設定し、乗車券を購入して改札口を通り、ホームへ。

 そこに居たのは、なんと30系!吊り掛け駆動式の電車が今も現役なんですね。



 夕方のラッシュ輸送に備えて留置されているのでしょうか。
 廃車になる前に、吊り掛けサウンドを聞いておきたい電車です。

 さて、乗り込んだ電車は主力の1000系。
 向かう先は自動車学校前駅です。



 時刻表を見ながらいろいろと考えて、この自動車学校前で折り返して来るのがちょうど良さそうだったのです。

 下り電車でロケハンをして、折り返してくる時に途中下車して走行写真を撮ろうという大雑把な計画でした。

 その結果が上の写真です。
 降り立った自動車学校前駅の、新浜松駅寄りに鉄橋があるのが車内から見えたので、そこへ歩いて行って撮影しました。

 地図無しで撮影場所を探すのは何年ぶりでしょうか。。
 カンが衰えていなかったのか、ただの偶然か。

 いずれ、機会があったらまた訪れてみたい場所であります。
 次の機会には、吊り掛け車で西鹿島駅まで行きたいものです。

台風一過

2009年10月08日 23時55分55秒 | 日記
 明るい日差しの中を出勤しました。。

 車内放送では「JR中央線、武蔵野線、青梅線は運転を見合わせております。当社(西武線)と多摩モノレールで振り替え輸送を実施しております」と何度も繰り返していました。

 それでも、窓からは夏を思わせる日差しが車内に降り注いでおりました。



 そうして普段通りの時間に到着した玉川上水駅では、振替輸送客でごったがえしており、改札口では入場規制が行われていました。
 西武線の改札口から、多摩モノレールの改札口の方へ列が伸びています。



 新宿方面へ急ぐ人たちを横目に駅を出て駐輪場へ。
 風は強いものの雨は降っていません。雲の様子から、雨は会社に着くまで降らないと判断したのでした。

 周囲の自転車が軒並み転倒している中、昨夜からの風雨に耐えて立っていた我が愛車「轟天号3世」。
 ・・・通路側に倒れていて、誰かが「邪魔だ」と直してくれた可能性もあるのですがね。。

 台風が日本列島を縦断していったにもかかわらず、今日は一度も傘を差さなかった一日でありました。。。