日高見製作所 業務日報

「鉄分」欠乏中。。

防衛省「報道資料」より

2008年06月24日 01時55分50秒 | 日記
※写真は本文とは関係ありません




防衛省Webサイトより「北海道登別市における行方不明者の捜索に係る災害派遣について
(最終報)


これ、「5月31日に山菜採りのために山へ入った人が行方不明になり、北海道知事からの災害派遣要請により、陸上自衛隊が捜索活動をした」という話なんですが、ちょっと気になる部分があったのです。

ここから引用>
【1日】
1120 北海道知事から陸自第7師団長(東千歳)に対し、行方不明者の捜索に係る災害派遣要請。
1328 第71戦車連隊の人員約40名、車両約10両が出発。じ後、捜索活動を実施。
1655 捜索中の第71戦車連隊の隊員が熊に遭遇し、逃げる途中で崖から滑落。日没も近く、熊が出て危険であることから、本日の行方不明者の捜索は終了(警察及び消防も翌日0700より捜索再開予定)。なお、第71戦車連隊は行方不明者の捜索も兼ねて、崖から滑落した隊員の救助を実施。
2325 第11普通科連隊の人員約20名、車両3両が出発。じ後、当該隊員の救助を実施。
【2日】
0520 崖から滑落した隊員を救助中の第71戦車連隊の隊員が行方不明の女性を発見。
0720 滑落した隊員を収容完了。
<引用ここまで
赤字は引用者

第71戦車連隊、なかなかキツイ目にあっていますね。
16時55分、行方不明者の捜索中に熊と遭遇し、隊員1名が崖から滑落・・・。
「熊が出て危ない」と警察と消防が翌朝まで捜索を見合わせる中、第71戦車連隊は熊が出た現場に居残り。
さらに23時25分、第11普通科連隊の20名が、熊が出た現場へ応援に。
明け方5時20分に第71戦車連隊の隊員が行方不明者を発見・収容した後、滑落した隊員が救助されたのは7時20分。。
崖下で14時間・・・。

まあ、山菜採りの人はもっと長い間、つらい思いをされていたわけですが。

普段よりも内容が濃かったので、紹介しました。

ちなみに6月1日に北海道恵庭市で山菜採りに出かけて行方不明になった人の捜索にも自衛隊が災害派遣されています。
こちらにも第71戦車連隊が派遣されていますね。メインの派遣部隊は第1戦車群だったようです。
「捜索活動を終了(発見には至らず)。撤収要請。」とあるのが気がかりです。

・・・余談ですが、掲載した写真は古河駐屯地で撮影したもので、ヘリコプターの燃料タンクに200リットルの燃料を手回しポンプで給油している様子です。

大社駅

2008年06月21日 00時10分06秒 | 西の国にて
 平成2年に廃止となった大社線大社駅。撮影時期は確か平成4年の夏だった。



 ホームには急行「だいせん」号の乗車位置表示が消え残っていた。



 ホームから構内通路へ降りる階段部分にはフタがされている。列車はもう来ないので、線路に降りてみようとフタを開けてみたら、因幡の白ウサギが隠れていた。



 出雲大社への参拝客で賑わったであろう、広々とした構内。長い有効長を持った線路が往時を偲ばせる。



 構内より出雲市駅方面をのぞむ。かつては大阪発着の定期列車も通っていた線路。



 訪問当時、出雲大社の境内に保存されていたD51774。今は大社駅構内に移設されている。

 当ブログのエントリにコメントを頂いているkyo-toさんのブログ「デンシャと、京都と」では、現在の大社駅の様子が紹介されています。
 掲載されている写真を見比べてみると、16年前と現在とで少し変化があります。ぜひ「デンシャと、京都と『旧JR大社駅〔島根県〕』」も合わせてご覧下さい。

緑豆の幹部ら、逮捕へ 窃盗容疑

2008年06月20日 00時16分00秒 | ニュース見たり聞いたり
岩手日報Web版より「グリーンピース幹部ら2人逮捕へ  窃盗容疑で青森県警」

青森県警が、鯨教の信徒二人に対して逮捕状を取ったそうな。

オーストラリア人が牛肉の消費拡大のために捕鯨反対を叫ぶのは、理由がわかるのだが・・・、なぜに日本人まで捕鯨に反対するのか?
今は金にモノをいわせて牛肉や豚肉を輸入しているけれど、もしも何らかの理由で輸入が出来なくなったら、どうやって動物性タンパク質を摂るつもりなのかと。
日本海の向こう側には、日本以上に金にモノをいわせる国があることを忘れてはならないよね。

そもそも鯨油を採るためだけに捕鯨をしていた連中に、日本の捕鯨を批判することが出来るのか、と。
捕鯨船の補給基地確保のために浦賀を開港させた国に、鯨の慰霊碑が建っているか?

これまで鯨を使い捨てにしてきた連中の言うことに貸す耳は無いぞ。
そういう連中に手を貸す日本人がいることが恥ずかしいなぁ。。

ところで、緑豆の幹部が起訴された場合、この団体の顧問弁護士の「妻」はどうするのかな。
社民党党首のダンナが犯罪の片棒を担いでいたことになったら・・・。
いや、「事実婚」だから関係ないって言い張るのかな。

いずれ、カルトな連中には「常識」というものが通用しないことを再確認する好機であるな。

シャトルバスを追う ~三井アウトレットパーク入間~ その4

2008年06月15日 22時52分41秒 | バス写真
 今月は日曜日の休みが多いです。といっても5週のうち3週だけですが。

 そんな貴重な日曜日の休み、朝から「痛い~」と叫んでいるのは骨折坊主くん・・・。
 叫んでいる理由は、発熱です。熱のせいで関節が痛んでいるのです。対処の方法としては、医者へいって処方箋を出してもらうなり、注射を打ってもらうなりしてもらうのが良いのですが、今日は日曜日。いずこも休診です。
 仕方がないので、氷やら保冷剤やらで痛むところを冷やして、様子を見ることに。

 さて、そんなムスコを置き去りにして、休日の定番となりつつある「シャトルバスを追う」シリーズのため、今日も武蔵藤沢駅へと出かけてきました。
 ただし、今日は元気いっぱいのムスメがお供についておりました。


西武観光バス 大宮200か・181 社番1719


西武観光バス 熊谷200か・737 社番1531


西武観光バス 所沢200か1037 社番1648


丸大観光 所沢230あ2101


丸大観光 所沢230あ1261

 今日の午前中に確認できたシャトルバスは、上の5台です。

 天気に恵まれた日曜日とあって、武蔵藤沢駅に下り列車が到着するたびに、三井アウトレットパーク入間へ向かう人の列がバス乗り場に出来ていました。
 そのため、シャトルバスはすぐに定員となってしまい、発車予定時刻よりも早く出発していました。



 三井アウトレットパーク入間の公式サイトに掲載されているシャトルバスの時刻表を見て、発車時刻に合わせてバス停へ来ても、すでにバスがいない可能性が土休日には高くなるようです。



 武蔵藤沢駅のシャトルバス乗り場には、オレンジ色のジャケットを羽織ったアウトレットパーク入間の案内係さんが常駐しています。
 通常は、乗り場の案内と乗客の整理、アウトレットパーク入間のフロアガイドの配布などをしています。
 上の写真は、ベビーカーをバスのトランクに積み込んでいる様子です。これは貸切車を使ったシャトルバスならではのサービスですね。

 さて、明後日の火曜日は会社の定休日です。また先週と同じように、シャトルバスを撮影して過ごすのでしょうか・・・。
 ・・・過ごすような気がします。。

方向幕巻取り機 その後

2008年06月11日 00時05分18秒 | バス写真
 さて、6月9日のエントリー「方向幕巻取り機」で登場した4台の巻取り機についてです。

 昨日6月10日の午前中は、三井アウトレットパーク入間への無料シャトルバスを追いかけていました。ついでに乗車もしてきました。往路は丸大観光のジュビロ磐田カラーのセレガ、復路は西武観光のスペースアローです。

 そして、午後です。子供たちが幼稚園と小学校から帰って来るのを待って、同じ市内にある旧実家へ。
 子供たちをジジババに 押しつけ まかせて、埋もれていた方向幕を発掘します。

 とりあえず西武鉄道101系用の方向幕と都営バスの側面幕が出てきたので、これらを装着してみることにしました。

 その結果が、上の写真です。101系用の幕を取り付けたのは、バス後部用の巻取り機。
 幅も高さもピッタリです。また、写真は撮りませんでしたが、都営バスの幕は側面用の巻取り機に取り付けました。

 そして懸案のモーター用電源です。
 これは、写真にも写っていますが、鉄道模型用の電源で代用することができました。
 巻取り機はバス用なので、直流24V電源で動作するようになっています。ご家庭で動作させるためには、直流24Vの電圧を発生させる電源が必要になりますが、簡単に見つかるものではありません。
 そこで目を付けたのが、鉄道模型用の電源です。これは家庭用の交流100Vを直流12Vに変換してくれる機械です。
 24Vで動くモーターならば、12Vでも半分の速度で動くだろう。そう考えて、モーターから出ている配線と鉄道模型用の電源を接続してみました。

 鉄道模型用電源のスイッチを入れて電圧を掛けてみます。軽いうなり音と共に、モーターが回り出しました。
 順調に方向幕が巻き取られていきます。ただし、モーターに直接電圧を掛けているので、自動停止などのギミックは作動しません。
 巻取りを自動で停めるには、センサ類にも電圧を掛けなければなりませんが、こちらはおそらく24Vでなければ動作しないと思われます。また、制御装置なども必要になる可能性があります。

 モーターを動かすことが出来なかった場合、手動ハンドルを付けることを考えていたので、低速度とはいえモーターで巻取りが出来ることが確かめられただけでも、良しとします。

 さて、正面用の巻取り機はどうしたものかな・・・。大きさが合わないけれど、国鉄14系座席車用の方向幕でも付けてみましょうか。。。
 あと、高速バス用の巻取り機もあるわけですが、これはさすがに付ける幕がありません。なにか活用法を考えなければなりませんね。。

シャトルバスを追う ~三井アウトレットパーク入間~ その3

2008年06月10日 12時24分37秒 | バス写真
 今週も武蔵藤沢駅へ出撃です。

 本日の武蔵藤沢駅と三井アウトレットパーク入間を結ぶ無料シャトルバスは、写真の2台が担当していました。
 片道およそ10分程、2台のバスで15分ヘッド運行です。



 シャトルバスの運行が始まった頃は、平日の西武担当分は路線バス用の車両で運行していましたが、今日は西武観光の貸切車が担当していました。
 西工ボディーの日産ディーゼル・スペースアローです。
 ナンバーは熊谷200か・737、社番は1531です。熊谷ナンバーということは、西武観光の秩父営業所の車でしょうか。

 平日は路線車、土休日は貸切車だと思っていましたが、ブログなどを検索すると土休日でも路線車が担当していたこともあるようですし、今日は平日なのに貸切車ですし・・・。
 西武の担当分はパターンが読めませんね。。



 一方の丸大観光は、新型セレガでの運行でした。車両はジュビロ磐田カラーです。
 丸大観光といえば赤い車体に大きな丸が描かれているバスを思い浮かべますが、ジュビロ磐田の観戦ツアーに優先的に使用される車両は、チームのイメージカラーである青をベースにした塗装になっています。
リンク:丸大トラベル ジュビロ磐田応援ツアー(車両紹介ページへのリンクがあります)


シャトルバスを追う ~三井アウトレットパーク入間~ その2

シャトルバスを追う ~三井アウトレットパーク入間~

方向幕巻取り機

2008年06月09日 22時38分07秒 | バス写真
 一枚目の写真は「東京サマーランドにて ~西東京バス BXD50~」からの使い回しです。
 この写真は、6月8日に開催された「西東京バス 昔なつかしボンネットバスと記念撮影会」における、部品即売会の様子を撮影したものです。
 さて、その写真をなぜ再び取り上げたのか・・・。

 画面左側、というか一番大きく写っているのがエントリーのタイトルにもなっている「方向幕巻取り機」です。
 これを撮影したのは午前中のことでした。

 次の写真は、午後に撮影したものです。



 巻取り機に紙が貼ってあるのが見えますよね。拡大してみます。



 「売却済」と書かれています。
 買った人は・・・、はい「日高見製作所」が購入いたしました。。

 以前にもコメント欄などで書いたことがあるかと思うのですが、日高見製作所の資産の中に「方向幕」があります。イベントなどで買い求めたものが数本、実家で眠っているのですが、この巻取り機があればそれらの方向幕に日の目を見させてやることができるな・・・、と思ったのです。

 巻取り機に付いていた値札は7,000円。財布の中身と相談すると、ちょっとお高い値段です。給料日まであと1週間もあります。というか、給料日前1週間という日に、財布に余裕などあるわけがありません(当社比)。
 さらに購入をためらわせる理由として「7,000円」という価格が、巻取り機1台分なのかどうかがあいまいである、という点でした。
 そこで、まずは販売ブースの社員氏に、
「7,000円というのは1台当たりの値段ですか」
と聞いてみました。返答は「はい」というシンプルなもの。
 1台7,000円・・・。これまでに値段を見たことがある鉄道車両用の巻取り機の価格からすれば、とてもお安いのですが・・・。
 バス部品の相場って、どれくらいなのだろう・・・。携帯電話のネット機能で調べてみるか?いや、そんな時間は無い。イベント終了まであと1時間だ。

 こういった出物は一期一会。次の機会はあるかも知れないけれど、大抵は2度とない。
 再び出会ったときには価格が高騰していたり、財布がスッカラカンだったりすることもある。

「これ(前面用の一番大きい巻取り機)をリビングに置きましょう。仕事から帰ってきて、リビングで幕をグルグル・・・。いいじゃないですか」
「寝室には置かない方がいいですね。落ち着いて眠れませんから。寝ている横で方向幕がグルグルしていたら寝ていられません」

 そんな社員氏の口上を聞きながら、「買うべきか、買わざるべきか」と悩んでおりました。
 が、やはり「今を逃したら、次の機会は無い(と思う)」との結論に達し、前面用の巻取り機を指さして、「買います」と社員氏に告げたのでした。

 支払いを済ませ、どうやって車まで運ぼうかと考えていると社員氏が、
「台車がありますから、それで運びましょう。お帰りになるときに声を掛けてください」
と、笑顔で言ってくたので、お言葉に甘えて台車を貸してもらう約束をし、一旦即売会の会場から離れました。
 その後、フリーマーケット会場をぶらついていると日が差してきたので、順光状態になったBXD50を撮ろうと西東京バスのブースへ戻ると、3台+1台の巻取り機が即売会場の隅に移動されており、先ほどの「売却済」の紙が貼ってあるのを見つけたのでした。

 ここで問題です。

>「7,000円というのは1台当たりの値段ですか」
>と聞いてみました。返答は「はい」というシンプルなもの。

 自分は1台だけ買ったつもりになっていたのですが、なぜ全部の巻取り機が移動しているのでしょうか。

 1台当たり7,000円の巻取り機を買ったハズなんですが、どうも4台まとめて「売却済」になっています。
 はて・・・。これは4台まとめて持っていって良いということなんでしょうか・・・。

 結果、4台まとめて引き取ってきました。。。
 「7,000円」が1台の値段か、全部まとめての値段かは、怖かったので再度確認することはしませんでした。

 だいたい、最初は3台で並んでいたのが、いつの間にか4台になっているのも不思議な話なわけですが・・・。



 台車から降ろして、我が家のデリカへ積み込む直前の巻取り機達です。

 運んでくれた社員氏が、
「動作確認はしていません。動くかどうかは保証できませんが、最近まで現役だった機械ですので、おそらく動くと思います」
と、おっしゃっておりました。
 大丈夫、もしも動かなかったときのために外注先は確保してあります!

 というわけで、もしも動かなかったら魎呼氏よろしく~。



 そうそう、巻取り機を運んでいる途中で社員氏が、
「この買い物が家庭不和の原因になったとしても、その責任が西東京バスにおよぶことのないよう、お願いします」
と、真顔で・・・。
「心得ております」
と返しましたが、いや楽しい方でした。

 西東京バスがイベントを開催する時には、できるだけ顔を出すようにしようと思った出来事でした。

 さて、幕を発掘しに行かねばのう。。。つか、24V電源も確保せねばならぬしな。
 衝動買いは、その後の余波が大きくなりますなぁ<自業自得

東京サマーランドにて ~西東京バス BXD50~

2008年06月08日 20時05分04秒 | バス写真
 本日は「西東京バス 昔なつかしボンネットバスと記念撮影会」へ行ってきました。
 開催場所は東京都あきる野市にある東京サマーランドの「東京サマーランド フリーマーケット会場」です。



 フリーマーケット会場の一角に昭和42年式のボンネットバスが展示され、その横では西東京バスによる「バス部品即売会」と「運転士なりきり写真館」が行われていました。





 「バス部品即売会」で販売されていた品々です。降車ボタンやつり革、車内に貼付されている各種ステッカーに高速バスの行先表示板、バス停の表示板、バスの正面に取り付けられていた社紋、行先方向幕、方向幕巻取り機などが並んでいました。
 さらに、ステアリングホイールに運転席(セットで買えば自宅で運転士気分が味わえる?)、ファンベルトのテンショナにサーモスタットといった部品まで並んでいました。

 また、バス目当てでフリーマーケットに来場したわけではない、一般のお客様向けに、西東京バスカラーだけが入っているトミーテック社のバスコレや、BXD50やキャブオーバーバスが元気だった頃の写真を使ったバスカードが販売されていました。



 また、お子様連れのお客様向けに「運転士なりきり写真館」が行われていました。
 これは、子供サイズの制服(上着のみ)と制帽を着用して、バスの前で記念写真を撮影できるというものです。さらに先着90人には、インスタントカメラで撮影した写真をキーホルダーにしてプレゼントしてくれるという、嬉しい企画もありました。



 制服と制帽は子供サイズではありますが、縫製は大人用のものと同じレベル。制帽内側のラベルには都内にある百貨店の名前が刺繍されていました。大きさは小さくても「本物」の制服・制帽です。



 制服と制帽を身につけたら、ボンネットバスの前で記念撮影です。



 出来上がったキーホルダーです。大きさを比較するために、子供たちのお土産に購入したバスコレを置いてみました。



 楽しい時間は過ぎるのが早いです。あっという間に終了時刻の午後3時を迎えます。
 テーブルやブルーシートなどの什器を片付けている様子です。



 片付けが終わり、休み無くがんばり続けたスタッフの皆さんに見送られてボンネットバスが帰っていきます。
 ボンネットバスの車庫は、奥多摩町の氷川という場所にあります。



 夕日を浴びながら氷川へと向かうBXD50の姿です。
 このボンネットバスBXD50は来月、車検切れを迎えます。そのことについて運転士さんに伺ったところ、
「車検をとるかどうかを含めて白紙状態」
とのことでした。
 もしかしたら、今日のイベントがBXD50の見納めになるのかもしれません。

 また会いたいものです、BXD50とスタッフの皆さんに・・・。

シャトルバスを追う ~三井アウトレットパーク入間~ その2

2008年06月04日 18時10分14秒 | バス写真
 またまた、武蔵藤沢駅で「三井アウトレットパーク入間」と西武池袋線武蔵藤沢駅間を結ぶシャトルバスを見てきました。
 今日の車両は丸大観光のセレガです。これまでにも何度かシャトルバスを見に行っていますが、新型セレガがシャトルバス運用に入っているのは、初めて見ました。



 こちらは先月の、とある土曜日に撮影した西武観光バスが担当していたシャトルバス。日産ディーゼルのスペース・アローです。

一畑電鉄

2008年06月03日 15時24分29秒 | 西の国にて
 ネタを小出しにしている「西の国にて」シリーズ。
 今回は島根県の一畑電気鉄道(一畑電車株式会社)の写真をご紹介します。

 一枚目は電鉄出雲市駅前の様子です。さて、駅の入り口はドコでしょう(^^;)
 左に写っているのは空港連絡バスです。バスがいなければ駅前と判らない風景です。いや、バスがいても駅前には見えないかな・・・。
 メッキのバンパーを輝かせているのは日野RV730P。日野の観光型では最後のモノコック車です。



 こちらは出雲大社前駅です。コンクリート造りだと思うのですが、屋根は瓦葺きになっています。
 瓦で葺く意味がドコにあるのか、気に掛かります・・・。コンクリ打ちっ放しにした時の見た目を気にしたのでしょうかねぇ?



 松江温泉駅(当時)で撮影した発車案内です。表示器の左下から生えているハンドルをグルグルと回して、表示を切り替えます。
 同じ形のモノが、今も出雲大社前駅に現役で居るようです。



 リベットの並ぶ外板、椀型ベンチレータ、屋根上に載った前照灯。1927年に日本車輌で製造されたデハ6が、出雲大社駅で発車時刻を待っています。
 このデハ6は、デハ3と共に出雲市内の「さとがた保育園(電車の走行音が出ます)」に保存されています。



 電鉄出雲市駅に停車中のクハ102。1940年に木南車両で製造された車両で、発注事業者は武蔵野鉄道でした。
 武蔵野鉄道は昭和20年に旧西武鉄道と合併して西武農業鉄道となり、翌年に車名を西武鉄道と変更しました。
 この電車が一畑へやってきたのは、昭和33年のことです。



 松江温泉駅ではクハ171とデハ22を撮影していました。
 クハ171は昭和39年に西武鉄道から移籍してきた車両で、1964年に西武所沢工場で製造されました。
 デハ22は1928年に日本車輌で製造された車両で、これは一畑電鉄の自社発注車でした。

 この他にも西武鉄道から移籍していった車両が多数活躍していましたが、撮影の機会に恵まれませんでした。
 現在では元京王帝都電鉄車と元南海電鉄車が活躍しています。

雨宿り?

2008年06月02日 00時00分00秒 | 日記
「ここに居ます」って、いったい何が居るのか・・・?

その日は雨が降っていました。
工場のシャッターを開けると、なにやら茶色い影が動くのが見えました。
なんだろうと、のぞき込んでみると・・・



スズメでした。。

体力が落ちていていたのでしょうかねぇ。
携帯電話のカメラで撮影できるほど、気の長いスズメっていないんですが・・・。
大抵は人が動いただけですぐに飛び去ってしまうのですけれど、この子はしばらく立ち止まったままでした。。。