日高見製作所 業務日報

「鉄分」欠乏中。。

ロケット

2005年02月27日 02時19分02秒 | from携帯電話
ロケットが好きである。
その原点がどこにあるのかは判然としないが、おそらく土台は父に連れられて見に行ったサターンロケットであろう。
つづいて「オネアミスの翼」を見て、笹本祐一やあさりよしとお、川端裕人らの作品に触れることにより、ロケットへの興味を今も持ちつづけている。

今日は5才の息子が打ち上げのネット中継を見たという(職場からカミさんにメールを送って見させた、が正しい)。
その後、図書館で借りてきていた学研のロケット図鑑を眺めていたそうだ。
彼が大人になったときにも、日本人の手によってロケットが打ち上げられていることを願う。

26日に行われたH2Aロケットの打ち上げは成功。次の課題は運輸多目的衛星の静止軌道への投入と運用開始のための準備。
そして、日本の宇宙開発全体の課題も残る。
参考記事

沢内村が消える日、共に消えるものは

2005年02月27日 01時14分46秒 | ニュース見たり聞いたり
岩手県沢内村が湯田町との合併にむけ、協議を進めている。順調に行けば3月末に知事に合併の申請をするという。
そのこと自体は珍しいことではない。いま「平成の大合併」などと称して、「ふるさと崩壊運動」が推し進められている。

では、なぜ私が沢内村の合併に関する話題を取り上げるのか。
その理由はこの記事の中にある。
沢内村は全国で唯一、60歳以上の高齢者医療費が無料(自己負担ゼロ)なのである。
その高齢者医療費助成制度が合併によって消えるのだ。
合併後は「対象年齢を65歳以上に引き上げ、入院で月5000円、通院で同1500円」を自己負担することになるという。

かつて沢内村は無医村であった。冬に高齢者の病人が出ると村人は、病人をソリに乗せて和賀町の診療所へ連れていった。
そして冷たくなった者を連れて帰ったという。
そんな状況を打ち破るために深沢晟雄(後に生命村長と呼ばれた)が立ち上がり、病院の誘致と老人医療費の無料化を果たしたのである。
それから45年間。沢内村は高齢者医療費を無料にしつづけてきた。

その歴史がまもなく幕を閉じることになる。
自己負担の導入は世の趨勢にならうもので、やむをえない。
だが、これからも「年寄りが安心して住める土地」でありつづけて欲しいと願う。

なお、「生命村長深沢晟雄」については、「村長ありき」(及川和男著)に詳しい。

青梅マラソンとスイフトの関係 その2

2005年02月24日 00時12分33秒 | 
過日おこなわれた青梅マラソンでランナーを先導した新型スイフトは、メーカーが持ち込んだものではなくアリーナ青梅の試乗車である、との情報が入った。

情報提供者によると、青梅マラソンを先導するスイフトをみて、試乗しに来た客がいたそうだ。
ただ、まだ成約には結びついていないという。

まあ、ある程度の宣伝効果はあった、ということで。

W杯サッカー アジア最終予選 対北朝鮮戦

2005年02月23日 00時20分29秒 | ニュース見たり聞いたり
6月に平壌で行われるW杯アジア最終予選の北朝鮮―日本戦についての記事
北朝鮮当局がサポーター2000~5000人を受け入れるという。

5000人の自衛隊員を送り込めれば拉致被害者を探し出して連れて帰ってこられるね♪

北朝鮮へいく人たちにぜひ、空港やスタジアムで「拉致被害者を返せ」と叫んでもらいたいものだが、「政治とスポーツは別物」なんていうお猿さんばっかりなんだろうしな。。
拉致被害者の救出に対して日本人が本気である、ということを北朝鮮の人々に知らしめる絶好の機会なのだが。。。

H2A打ち上げ延期

2005年02月22日 21時52分15秒 | ニュース見たり聞いたり
今月24日に予定されていたH2Aロケット7号機の打ち上げ延期が決まった。
このロケットには気象衛星ひまわりの後継機が搭載されている。
今回の打ち上げが成功すれば、アメリカ頼みになっている天気予報がまた日本独力でできるようになる。

さて、打ち上げ延期を報じる各ニュースサイトを見ていて、気になったのが「SankeiWeb」の記事
記事の中程に次のような一文がある。
「打ち上げ延期で1日当たり、人件費などで約3、4000万円がかかるという」
というもの。

この記事を書いた記者は、なにを意図しているのだろうか。
追加費用を書くことで、打ち上げ中止でも呼びかけたいのだろうか。
それとも追加費用を惜しんで、打ち上げを強行せよというのだろうか。

宇宙開発に水をさすような一文に、引っかかりを感じた。
こういう記事を読んだ人の中には、宇宙開発をやめれば良いと考える方も出てくることだろう。
他国(アメリカやEUなど)に衛星打ち上げを依頼すればよいではないか、と。
はたして、それでよいのだろうか。

例え話をする。
あなたは運転免許を持っていません。
しかし駅から数十キロ離れた所に用事があります
駅前にはタクシーがいます
あなたはタクシーに乗ろうと考えます
ただ距離があるので、運転手に料金を聞きました
運転手は、100万円と答えました
さて、あなたはタクシーに乗りますか?
それとも自分でなんとかしょうとしますか?

運転免許を取るにも教習所で数十万円かかる。
免許を取ってからも、車を買ったり、駐車場を借りたり、自動車税に任意保険にと、湯水のごとく金は消えていく。
それでも免許を取り自家用車を維持するのをやめようとしないのはなぜか。
悪徳タクシーに100万円も払いたくないからだ。

スケールは違うが、宇宙開発も同じである。
金がかかるからといって、やめて良いものではない。
独自開発をやめた先にあるのは、高額な見積もり書に青ざめる顔である。

JR東日本「温情停車」

2005年02月19日 01時29分38秒 | ニュース見たり聞いたり
何年かに一度(もしかすると毎年かも)、こんな記事を見かけることがある。
今年は新幹線が臨時停車をしたという。原因は受験生の「乗り違え」だそうで。。。
なんとも間抜けな話だ。大学受験という「人生のイベント」に出かけるにもかかわらず、乗るべき列車を間違えるとは…。
事前に準備をして、時間に余裕をもって行動すれば防げた事態であろう?改札口やホームにある表示板には停車駅が表示される。それを乗車する前に見ればすむ話ではないか。

臨時停車をした列車に何人の乗客がいたのかはわからないが、その中には重要な商談に赴く人がいただろう。何本もの列車を乗り継いで空港へ向かう人がいただろう。もしかすると家族や親類の危篤の知らせを受けて、列車に飛び乗った人もいたかもしれない。
そういった諸々の事情を無視させるほど「受験」は重要なことなのか?

おそらく、「彼」はこの先も乗り違えを続けることであろう。
「乗るべき列車をきちんと確認する」ということを「学習」する機会を失ったから。
そのかわり「泣き付けば助けてもらえる」ことを「学習」したことだろう。
いずれ、日本を傾ける人材となってくれることだろう。


青梅マラソンとスイフトの関係

2005年02月17日 00時38分59秒 | 
今月の20日(日)に東京・青梅市で「第39回青梅マラソン大会」が開催される。
スズキ株式会社はこの大会に協賛し、新型スイフトアルトを先導車や時計車として提供するとのこと。

メディアにどれくらい露出するのか、気になるところである。
特に新型スイフトは、「印象に残りにくいCM」だから・・・。

新型アルトバン

2005年02月17日 00時04分42秒 | 
新しいアルトバンの実車を見た。
「あー、バンねぇ。このリヤシートは、JA11より座りにくそうだねぇ・・・」が第一印象。
4人乗車はとても厳しそうである。少なくとも私は遠慮申し上げる(リヤシートに座るのはね)。

その後、バンのカタログを見ていたのだが、その中でバンパーの色は素材色であると書いてある。
チョイノリのカウルと同じように、白い樹脂で成型したバンパーなのだそうな。
素材自体が白いから、たとえ壁などでこすってしまってバンパーが削れても、傷口は白いまま。
塗装バンパーのように下地が出てしまって、見た目が悪くなることもないとのこと。

この白色樹脂バンパー、ツインにも欲しいなあ・・・。

二度目の復活…

2005年02月16日 07時50分23秒 | 日記
久しぶりに「日記を書きたいモード」になっている。
かつての「業務日報」も借りたままなのだが、新しいモノを試したい気持ちに負けて、このような形での日記再開となった。
まだ手探り状態だが、少しずつ進めていこうと思う。

明日も説明ページに入り浸るのだろうなぁ…。
まあ、それが楽しいのだけれど(ーー;)