日高見製作所 業務日報

「鉄分」欠乏中。。

『子どもたちに笑顔を!「世界の絵本作家チャリティー展」』を見てきました

2011年04月29日 23時59分59秒 | 日記
新聞の朝刊に載っていた紹介記事を読んで、行ってまいりました「松屋・銀座店

目当ては催事場で開催されている「子どもたちに笑顔を!「世界の絵本作家チャリティー展」4月27日(水)-5月9日(月)」です。

各国の絵本作家さんの絵が展示されているとの記事が新聞に掲載されていまして、エリック・カールさんやディック・ブルーナさんの名前が挙がっていたので、電車を乗り継いで銀座まで出かけてきたわけです。

新聞記事では言及されていなかったけれど、作品中にメッセージが書かれているんですね。。
被災地の、特に絵本の読者に向けて・・・。

どんなメッセージかは、「出展作品紹介(一部)」をご覧いただくとして。。。

事前にWebをチェックして行かなかったので会場に入るまで知らなかったのですが、「わすれられないおくりもの」のスーザン・バーレイさんの絵もありました。
モグラさんが切り絵をしている絵でした。
その切り絵に被災者へのメッセージが書き込まれていました。

・・・応札したくなりましたわ。我が家の財務状況など顧みずにね。

他の作家さんの作品も一見の価値あり。というか、チャリティーオークションが終わったら2度と見られない可能性が高いので、見に行ける方は是非ともおいでくださいませ。

一緒に「島田ゆか&ユリア・ヴォリ絵本原画展
-バムとケロ、ぶた(SIKA)の世界-4月27日(水)-5月9日(月)
」も見てきました。
ケロちゃんかわいいですねぇ。

原画で表現されているグラデーションって、印刷になると消えてしまうんですねぇ。
原画にあって、本にないものを発見するという貴重な体験が出来ました。
印刷の限界ってあるんですねぇ。。。


さて、絵本の世界を楽しんだ後は「小さくて愛らしいものたち」という展示を見てきましたが、その話はまたいずれ。。
工房夢舞の森音広夢さんという楽しい作家さんに出会えましたよ!

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