日高見製作所 業務日報

「鉄分」欠乏中。。

完成しました

2007年09月29日 23時26分56秒 | 日記
9月7日のエントリー「製作中。。」で、作っていたモノが一応の完成をみましたのでご紹介いたします。


なんの変哲もない、タッパーウェアです。
これが、日高見製作所の手に掛かるとどうなるのか。
上の画像をクリックしてください。



車両は固定していませんので、載せ替えが可能です。
ディスプレイ時に、フタを開けて車両を載せるという手間がかかりますが、いろいろな車両を載せられた方が楽しいので、あえて固定をしませんでした。

道路の幅は、1/150スケールの車両に合わせて作りましたが、もう少し広い方がよかったようです。大型バスが通る道だというのに、歩道がありません・・・。

とりあえず今回のは習作ということで・・・。
来年のバストラで「完成品」を展示できたら、と思っています。


東北本線 ~実りの秋 ED75牽引のコンテナ列車~

2007年09月26日 00時00分00秒 | 日記
刈り取りが終わった田んぼの間を駆け抜ける、上り貨物列車。

ED75型電気機関車の重連がコンテナを満載したコキ車を牽いてゆく。

交流電機の代名詞的存在にまでなったED75であるが、現在は後継のEH500に活躍の場を譲りつつある。

私が物心ついた頃には、東北本線沿いにある祖父宅の窓から見える列車は、貨物列車も客車列車もみなED75が牽引していた。
二枚橋にとって機関車といえばED75だったのだ。

そのED75も、いずれ見納めとなる日がやってくる。
願わくば、その日まで平穏無事に走り抜いて欲しい。。。

ちなみに、この写真の撮影場所は中尊寺の境内である。

花巻電鉄

2007年09月24日 01時07分02秒 | 日記
なんだか、疲れてます。。
ブログ用に画像を加工するのも面倒なくらいになってます。。。
さあ、明日を乗り切れば一週間ぶりの休みだ・・・


さて、本日の画像は携帯電話付きデジカメで撮影して、gooブログのサーバに送っておいたストックから、二枚橋が産まれる数ヶ月前に営業を休止した花巻電鉄の車両を。
道路との併用軌道を走っていたため、車幅がギリギリまで切りつめられて、独特の表情をしています。

この車幅で向かい合わせのロングシート。現役の頃の写真を見ると・・・狭い。。
たとえ広島へ持っていったとしても、営業用としては使えないでしょうねぇ

日産セドリックと東京都交通局7514号

2007年09月21日 23時44分00秒 | 日記
昨日のエントリーで紹介した写真と同じ場所。
今日の写真は別角度から撮影したもの。
こちらのアングルの方が、流麗なボディラインがより美しく見える。

これで隣が広島市電だったら、間違いなく「爆発」シーンに・・・(わかる人だけわかって下さい)

この頃の日産はセンスが良かった・・・<過去形

東京都交通局7514号と日産セドリック(赤色灯付き)

2007年09月20日 23時55分48秒 | 日記
 江戸東京たてもの園で保存されている都電7514号と、「たてものとのりもの」に参加された日産セドリック。
 どちらも曲線が美しい。人の手でデザインされた工業製品は、やはり美しい物となる。






でも、この並びを見ていると、どこからか西部警察のテーマが聞こえてくるんだよなぁ、、、

NHK その時歴史が動いた「赤ちゃんを死なせない」

2007年09月20日 00時25分49秒 | 日記
 久し振りにニュース以外のテレビ番組を見ました。表題にあるように、NHKの「その時歴史が動いた」です。
 番組の内容については、公式サイトをご覧下さい→その時歴史が動いた 9月放送分

 旧沢内村の村長であった(現西和賀町)深沢晟雄氏と、彼を支えた人々への興味を持ってもらえる内容だと思いました。
 重い部分がさっくりと削り取られていて、導入としてもらうにはちょうど良いと感じました。
 放送時間に縛られるために、数々のエピソードを置き去りにしていましたが、その辺は是非とも書籍等で確認して欲しいです。
 僻地の医療の実態について、国民健康保険の保険料徴収のこと、村民全員の健康診断を行ってカルテを作ったこと、深沢氏が「生命村長」と呼ばれるにいたったエピソードはまだまだあります。。

江戸東京たてもの園 たてものとのりもの 2007

2007年09月18日 21時59分49秒 | 日記
 2007年9月16/17日の両日、東京・小金井市にある江戸東京たてもの園で「たてものとのりもの」が開催されました。
 日高見製作所では、17日の午後5時頃に会場入りして、参加車両を撮影して参りました。
 日高見製作所 資料室にて、参加車両の画像を公開いたしましたので、お知らせいたします。
 資料室のトップページにリンクを貼りましたので、どうぞご覧下さいませ。
 なお、解説文はございませんので、あらかじめご了承下さい(名前は「資料室」ですが、資料価値が全くないページになってしまっています)。

追伸
 コロケット、元気です

本日の収穫

2007年09月17日 23時43分12秒 | 日記
横田基地にアプローチするエバーグリーン(民間の輸送会社)のボーイング747型機(貨物仕様)。

今日はこの他に、C-17グローブマスターも飛んできた。

え?
下のエントリーにあるツバメマーク?
全体を見せろ?

えーと、今日は日焼けしたところがヒリヒリするので休みます。。

YS11型機

2007年09月16日 23時16分17秒 | 日記
 先日(12日)の実家探索の折りに、トミカ(ダイヤペットなんかもあった)と一緒に出てきた、YS11型機。
 塗装は東亜国内航空。今でも「電車とバスの博物館」で、この色は見られるのかな?

 買ってもらったのは、小学校4年生の時。
 親戚の結婚式に出席するために羽田と花巻の間をYS11で往復した。
 その時に羽田空港で買ってもらったのだ。

 当時の私は嬉しくて、売店から飛行機まで抱えたまま歩いていった。

 ええ、鳴りましたよ
キンコ~ンと、軽やかなチャイムがね・・・。
 その頃の私に、金属製品を持っているとマズイなんて知識は無く、宝物は肌身離さないのがお約束。
 係りの人は、私がしっかりと抱えていたYS11の入った箱を見て、すんなりと通してくれました。。

 YS11に乗ったのは、あれが最初で(たぶん)最後だろうなあ

 ちなみにこのYS11のレジ番は「JA8643」です。
 ゼンマイも仕込んであって、プルバック走行します。その時、プロペラも回転します。よくできてますよ

三菱ふそう ワンマンバス 

2007年09月12日 23時50分50秒 | トミカ
昨日、休日返上で研修に行って来たので、今日は上司に文句を言われつつ、無理矢理休みました。

んで、実家の荷物の整理なんぞに手を染めてみたのですが、出てきましたよ懐かしいトミカが!

今日は、NO.79の「三菱ふそう ワンマンバス」です。
白地に緑のストライプがオシャレです。

このバス、もう一台出てきました。そちらは白と青のツートンのものです。
他のトミカも追々紹介していきます。
そのためにカテゴリー「トミカ」を追加しました。

いろいろと公開待ちになっているネタがあるので、いつ終わるか分かりませんが、どうぞおつき合い下さいませ。。。

本日定休日・・・ですが、

2007年09月11日 23時58分31秒 | 日記
 親会社主催の研修会に参加するため、さいたま市まで行って来ました。
さいたま市といっても広いのですが、行ったところは上尾市との境に近い場所です。

 さて、西武池袋線沿線在住の二枚橋。さいたま市まで行くにはいくつか、ルートがございます。
 たとえば、東飯能から高麗川へ出て、川越乗り換えで大宮駅へ行くルート。
 たとえば、所沢駅から西武バスで大宮駅へ行くルート。
 たとえば、池袋駅で乗り換えて東京駅へ行き、東北・上越・長野行新幹線で大宮駅へ(ry

 そんな数々のルートから選んだのは、西武池袋線-武蔵野線-高崎線というものです。
 なぜか。それは「快速むさしの号」に乗るためです。
 これは、武蔵野線府中本町から貨物線を経由して大宮駅まで直通してくれるありがたい列車なのです。
 しかも使用車両は鋼製車115系です。薄っぺらな205系なんかと違って「存在感」を持つ車両ですよ。
 これを見逃すワタクシではございませんことよ。ワクワクしながら新秋津のホームで列車を待っていると、やってきました「スカ色」です!
 いやあ、久し振りに「国鉄色」の鋼製車に乗りました。やはり標準色は落ち着きますねぇ。

 さて、終点の大宮で高崎線に乗り換えます。むさしの号は100パーセント前後の乗車率でしたが、さすがに高崎線の下り線は空いています。座席も空いています。
 しかし、のんびりと座っている暇はありません。下車するのは、次の宮原駅。
 大宮と宮原の間にあるものは、大宮工場と建設中の鉄道博物館。これを見逃すワタクシではございませんことよ。

 ガスタービン車やら、455系の残り2両やら、キハ11やらをしっかりと見届けました。

 ようやく宮原駅に着きました。ここからは東武バスウエストの路線バスに乗ります。
 バスの行先は「吉野町車庫」。降りる停留所は「吉野町車庫」。

 結果がこちらです。



 バスを降りた時点で、集合時間にはまだ余裕があったので、ちょっとだけ車庫の周りを歩いて見ました。
 こういう時に真っ先に裏手へ回ってしまうのは、道に倒れて誰かの名を呼び続ける者の宿命か・・・。
 ありました、廃車体。上の写真は、ナンバープレートが外されただけで、まだ現役時代と変わらない姿です。

 さて、もう一枚ご覧いただきましょう。



 こちらは、テールレンズをはじめ、いろいろと部品を外されています。
 リヤウインドウはアクリル板でしょうか・・・。廃車になってから、だいぶ時間が経っているようです。
 エンジンルームの蓋も外されているので、もしかしたらその辺の部品も外されているのかもしれません。
 ちょっと寂しい姿です。

 その後、昼休みにも外へ出て「吉野町車庫」の周りを歩いてきました。写真も撮ってきましたので、それはまた追々掲載してまいります。

 いろいろと収穫の多い、一日でした。

 そうそう、鉄道博物館開館まであと一ヶ月ほど。気になる展示物が多いので、混むのを覚悟で早いうちに行きたいですね。

ビデオカメラ Handycam CCD-TRV92

2007年09月09日 23時59分17秒 | 日記
独身時代から使っている「Handycam CCD-TRV92」。
DVテープを使った、デジタルビデオカメラが普及し始めた頃に購入したものである。
池袋の量販店で、「DVテープはまだ供給が少ないです。出先で確実にテープを買えるのは、8ミリテープです」と言われて、決めたのだった。
あと、「連続8時間撮影」も決め手の一つ。
線路端にコンセントはありませんから~~。

で、ボーナスをはたいて購入したビデオカメラを片手に、白河あたりに出没しては715系の姿を追い求めたり、世界に一機しかないEC-1を追いかけたりしていた。

やがて結婚し、子供が産まれ、主な被写体は鉄道車両や航空機から子供に移る・・・のが普通なのだろう。
しかし、我が家のビデオカメラはホコリをかぶったまま。
時折、リバイバルトレイン(最近、走らなくなった・・・)やら、航空祭やら、駐屯地祭に出撃するくらい。

子供の姿を全く撮っていないわけではないが、「平均」には遠く及ばない撮影時間数だと思う。

撮ろうと思わないわけではないのだが、それよりも「今、この瞬間」を自分の目で見ておきたい。
そういう欲求が、撮影欲を上回っているのだろう。

そういえば、幼稚園や小学校の運動会にも持っていっていない(デジカメは持っていく)。

もちろん、線路端やフェンス際でビデオカメラを構えている時にも、「あああ、肉眼で見たい・・・」と思いながら、ファインダーを覗いているのだが。


そんなことを巡回先の「茶の間にて:カメラを通して・・・。」というエントリーを読んでいて考えた。。

などと書いておきながら、手元にビデオカメラのカタログがあったりして
最近のは小さくて軽くて扱いやすそうですねぇ。。
DVDタイプかHDタイプか、さて購入するならどっち?