サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

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ウッドデッキ 材質の違いとその特徴

2016年06月17日 20時00分50秒 | アルミエクステリア・オリジナルアルミ製品
自社施工実績魚津No1!
2015YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストファミリー賞受賞
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です


ウッドデッキ。
一家にひとつ、あったらいいですよね。


ウッドデッキがあるだけで、暮らしがなんだか楽しくなるのは不思議なものです。


そんなウッドデッキの材質にはいろいろな種類があり、それぞれにいいところ、悪いところがあります。ウッドデッキに何を求めるのか。何が一番優先されるのか。それによって選ぶべき材質も異なります。


大きく分けるとウッドデッキには3通りの材質があります。
1.天然木
2.防腐加工木
3・樹脂木


天然木は一般的に比較的安価にウッドデッキが作ることができます。



風合いや使うほどに味がでる経年変化など、天然木に勝るものはありません。
ただし、定期的なメンテナンス(塗装)や腐食がウィークポイント。


防腐加工木は、天然木に防腐剤を圧入処理した木材。



見た目は天然木、なのに非常に高い耐久性を持ち合わせているのが特徴です。
耐久性は高いのですが、塗装はやはり必要で、腐食に対しても半永久的というわけではありません。


最後に樹脂木。



現在多くのウッドデッキがこの樹脂木とよばれるデッキになっています。
これは、木粉と樹脂材を混合した材料で、メンテナンスフリーなのが大きな特徴です。
デメリットは風合い。工業製品らしく、仕上がりが不自然なほどきれいすぎ。
天然木独特の節や木目などがなく、肌触りも天然木・・・にはもちろん届きません。


あなたが一番重視するのはなんですか?
メンテナンスフリーなら樹脂木。
風合いなら天然木か防腐加工木。
価格なら天然木。ですが長い目で見たら樹脂木が一番安上がりでしょう。


ちなみにウッドデッキのキズや汚れが気になるという方は、ウッドではなく、タイルデッキという手もありですね。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
サッシエクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商  新田健太郎

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