ガラスが勝手に割れる 熱割れ

富山県魚津市で窓周りのリフォームを専門としている
有限会社新田建商の窓職人　新田健太郎です


特にぶつけた記憶もないのに、
気づいたらガラスが割れていた・・・。


そんな経験をお持ちの方、意外といらっしゃるのではないでしょうか。


今日はそんなウソのような本当の話です。
まずはこの写真。





市内とある施設の窓ガラスが割れたので修理に伺いました。
お客さまは特にぶつけた記憶もないそうです。


おそらく今回は
『熱割れ』
が原因だと思われます。


熱割れ？？？
あまり聞きなれない言葉ですよね。


熱割れとは、１枚のガラスの中に温度差ができたとき応力が発生し、
その力がある一定のラインを超えるとガラスが割れる現象のことをいいます。


お客さまに割れに気づいたときの状況を聞くと、
窓のすぐ内側に物をおいていて、熱がこもりやすい状態だったそうです。


熱割れには特徴が２つ。
１・ガラスの辺から直角に割れる。
２・へびがうねるような割れ方をする。


写真の割れ方はまさにその通り。


熱割れを防ぐには、一枚のガラスの中にできるだけ温度差を作らないことです。
ガラスにフィルムを貼ったり、裏地が黒色のカーテンをかけたりすると熱がこもりやすくなります。
原因をあげればきりがありませんが、心配の方はお気軽にご相談ください。
メール、電話、現地調査、必要に応じてあなたのご都合に合わせて、
対応させていただきます。　もちろん、ご相談は無料です！

今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ！
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窓のことなら新田建商　　新田健太郎