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サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

戸袋スペースの小さなところへ雨戸を付けるには

2015年12月10日 19時47分27秒 | アルミエクステリア・オリジナルアルミ製品
2015YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストファミリー賞受賞。
富山県魚津市で、窓と庭から、明るくイキイキした暮らしを作る会社。
有限会社新田建商の新田健太郎です


強風対策、防犯対策にうってつけの雨戸。
最近は雨戸を付ける家も少なくなってきましたが、その効果は絶大です。


今回のお問い合わせは、隣の家が取り壊しになり風通しがよくなりすぎて不安。
というお客様でした。


ちなみに雨戸を取り付けるには、雨戸をしまう『戸袋』とよばれるスペースが必要です。
写真の窓でいうと、窓の右側の壁の部分が戸袋スペースになります。





だいたい1mぐらいは必要ですが、今回のこの窓は
エアコンのダクトや雨樋などがあり、実質70cmぐらいしかありません。


このサッシの幅だと通常は2枚の雨戸ですが、
こういう場合は雨戸を3枚や4枚に割ることで、1枚当たりの雨戸幅を小さくすることができます。ということは雨戸をしまう戸袋スペースも小さくすることができます。
今回は3枚割り、一枚当たり約60cm幅に設定しうまくクリアしました。





そのほかにもちょっと専門的なことをいうと、
片入隅や中間水切りなど障害物も多く、素直に取り付けられる状況ではありませんでした。
でもそういうのには慣れています。 
うまいこと加工して取付け完了。
今回もいい仕事ができました!


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
窓とアルミエクステリアで明るくイキイキした暮らしを作る会社
有限会社新田建商  新田健太郎

あったら便利な窓回りの小物と、ワケありアウトレット品のお店。
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