サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

寒くなると増える、恐ろしい家庭内事故・・・

2016年09月08日 18時38分10秒 | その他
自社施工実績魚津No1!
2015YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストファミリー賞受賞
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です


日産から高速道路の自動運転対応車が発売されましたね。便利そうですね。
ドライバーの負担が減ることで高速道路の利用価値がさらに高まりそうです。


人が運転すると、居眠りや操作ミスなどの事故も起こりますが、
自動運転ならそういうことも少なくなりそうです。


そうなると自動車での死亡事故もぐっと減って・・・・。
あの手の事故との差はますます広がるばかり・・・。


あの手の事故とは、俗に
『ヒートショック』
と呼ばれる家庭内のでおきる事故のことです。


寒い脱衣場から熱いお風呂に入ったときに起きやすい事故で、
急激な温度差で、貧血が起こり、そのまま溺れる・・・。
発見が遅いとそのままなくなることも多く、
交通死亡事故よりもこのヒートショックによる死亡事故の方が
よっぽど多いと言われています。


医学的にヒートショックという言葉はなく、
『溺死』等と診断されるので、潜在的なヒートショック事故件数はかなりのものになりそうですね。


原因は一にも二にも温度差。
一般的に20度の温度差は危険だと言われており、
20度の脱衣場と40度のお風呂では、ヒートショックが起きる可能性も高まります。


お風呂の温度を低くするわけにはいかないので、
脱衣場の温度を上げてやる必要があるのですが、具体的には


脱衣場に小さなヒーターを一つ置く。
脱衣場の窓を二重窓で断熱する。


こうした対策が有効です。
特にお年寄りはヒートショックを起こしやすくなりますので、
高齢の方がいらっしゃるご家庭では、脱衣場の断熱をしてあげてください。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
サッシエクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商  新田健太郎

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