サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

アフターフォローへの力の入れ方は○○を聞けばわかる。

2016年05月23日 20時35分14秒 | その他
自社施工実績魚津No1!
2015YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストファミリー賞受賞
サッシ・エクステリアリフォーム専門
有限会社新田建商の新田健太郎です。


今日、北陸新聞の朝刊にとあるリフォーム会社のチラシが入っていました。
富山市の会社です。
チラシには大きく『地域密着!』の文字。
私たちも地域密着を意識しているので、こういう文字には敏感です。


地域密着とは言い替えればお客様と私たちとの物理的な距離。
もしも私たちのような小さな会社が遠く離れたところまで営業したらどうなるのか。


いろんな弊害が起こりますが、一番大きな影響はアフターフォローでしょう。
遠くなるほど、時間がかかりスグに駆け付けられなくなります。
申し訳ないと思いながらも顔を出せなくなってきます。
そうするとだんだん足取りも重くなり、気が付くとお互いの心の距離まで離れていってしまいます。


地域密着と一言でいっても、業種業態でその定義は様々でしょう。
私たちの場合は片道5km、車で10分圏内と定義しています。


ちなみに朝刊のチラシにのっていた会社までの距離は片道40分。
距離にして20kmから25kmぐらいです。


私の持論ですが、その会社がアフターフォローにどれだけ力を入れているかどうかは、その会社の営業範囲を聞けばある程度予見できると思っています。


どんなに地域密着、アフターフォローとアピールしていても、遠く離れた地域へチラシを入れていたり、営業している会社の言うことだったらあまり信用しないほうがいいかもしれません。


ちなみに私が思う地域密着の参考距離ですが、
建築リフォーム業で片道車で15分、
新築専門業で片道車で30分あたりが限度だと思います。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
窓まわりリフォーム専門
有限会社新田建商  新田健太郎

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